隣人・ご近所さんと話しやすい世間話のテーマランキング発表
「天気・季節」などプライバシーに踏み込みすぎない当たり障りのない話題が上位
株式会社トナリスク(本社:東京都豊島区、代表取締役:松尾 大史)は、16~89歳の男女1112名を対象に「隣人・ご近所さんと話しやすい世間話のテーマ」について調査しました。調査結果をランキング形式で発表します。
隣人・ご近所さんとは、プライバシーに踏み込みすぎない当たり障りのない話題が話しやすいと思う人が多いことがわかりました。
隣人・ご近所さんと話しやすい世間話のテーマランキング
隣人・ご近所さんと話しやすい世間話のテーマ第1位は「天気・季節」(81.3%)で、2位の回答の2倍以上の回答がありました。「当たり障りないから」という理由が多くみられました。
■「天気・季節」の回答の理由
- 当たり障りが無く、ネガティブな感情にはならなそうなので。
- 当たり障りのない内容で、すぐ切り上げられるから。
- 差し障りの無いテーマ、特に天気や季節に関することだと、それで切ることもできるし、関連付けて風邪や体調、食べ物といったように話を広げていきやすく、加減ができるから。
- 「暑いですね~、寒いですね~」程度なら、なんら構えることなく声掛けできるので。
- 立ち止まって話すことがほとんどないので、挨拶と一緒に一言添えるような天気の話なら話しやすい。
第2位は「近所の情報(お店など)」(35.7%)で、有益な情報だからという理由がみられました。
■「近所の情報(お店など)」の回答の理由
- タメになる情報を手に入れることができる、地域のことなので話しやすいです。
- あのお店は野菜の鮮度が良いとかお肉ならあっちが良いだとかの話は有益
- 近所のお店の情報などは、自分が知らないことも多いので新たな発見になって嬉しい。
第3位は「食べ物・グルメ」(27.0%)、第4位は「事件や時事ネタ・ニュース」(17.1%)でした。
第1位から第4位までの回答の理由として、「互いのプライバシーと関係ないことだから」というコメントが共通してみられました。
第5位は「体調や健康」(13.3%)、第6位は「家族・子供・ペット」(13.0%)でした。「家族・子供・ペット」については、「心を開きやすい話題だと思うから」という理由がありました。
第6位から10%以上差があっての第7位は「近所の人の噂話」(2.2%)、第8位は「仕事」(1.8%)、第9位「宗教」(0.2%)という結果になりました。
<調査概要>
- 調査期間:2024年3月10日(日)~14日(木)
- 調査対象: 16~89歳の男女
- 有効回答数:1112件
- 調査方法:Web上でのアンケート調査
参考:ご近所付き合いに関する調査
トナリスクでは、ご近所関係に関するアンケート調査の結果を発表しています。ぜひ参考にしてみてください。
- 【引っ越しシーズン】隣人・ご近所さんとの心地よい挨拶とは?ご近所づきあいに必須の挨拶の仕方を調査
2024年3月25日発表
https://presswalker.jp/press/39208
- あなたのご近所マナーは大丈夫?ご近所付き合いのマナーとして意識していることランキング発表
2023年10月31日発表
https://presswalker.jp/press/26920
- 受験シーズン到来!ご近所さんやママ友・パパ友との子供の受験の話題で嫌なことランキング発表
2023年1月14日発表
https://presswalker.jp/press/7116
【会社概要】
株式会社トナリスクについて
隣人・近隣トラブルの予防・対策の専門会社。隣人調査・トラブル仲裁事業を通じ、「平穏な日常生活」の実現への貢献を目指す。
代表:松尾(隣人トラブル予防・対策の専門家)
日本最大手の探偵「株式会社MR」の取締役を経て、㈱トナリスクを代表として創業。
隣人調査や仲裁事業の現場経験も豊富であり、テレビ・メディアでの登壇も多数。不動産系YouTuberとのコラボも多数。
- 住所:〒170-0013 東京都豊島区東池袋1-36-7アルテール池袋2F
- 事業内容:引越し前の隣人調査事業
- 代表:松尾 大史
- 設立年月:2020年4月 ※2020年4月に株式会社MRの隣人調査事業を分社化
- HP:https://tonarisk.co.jp/
- ファクトブック・掲載実績:https://tonarisk.co.jp/media.php
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