あなたのご近所マナーは大丈夫?ご近所付き合いのマナーとして意識していることランキング発表
第1位「挨拶をする」(86.0%)が8割以上
株式会社トナリスク(本社:東京都豊島区、代表取締役:松尾 大史)は、19~90歳の男女770名を対象に「ご近所付き合いのマナーとして意識していること」について調査しました。ご近所付き合いのマナーをランキング形式で発表します。
ご近所付き合いのマナーとして意識していることランキング
ご近所付き合いのマナーとして意識していることランキング第1位は「挨拶をする」(86.0%)で、8割以上の人が意識していることがわかりました。第2位は同率で「生活音・騒音で迷惑をかけない」(52.7%)、「ゴミ出しを守る」(52.7%)、僅差で第4位は「距離感をもつ・深入りしない」(52.3%)でした。第2位の「生活音・騒音で迷惑をかけない」ことや「ゴミ出しを守る」ことは最低限のマナーと考えているというコメントも見られました。「距離感をもつ・深入りしない」ようにしている人も半数以上いることがわかりました。続いて、第5位「自治会や行事に参加する」(16.4%)、第6位「一切関わらない」(7.1%)という結果となりました。
ご近所付き合いのマナーに関するコメント
- 挨拶をすることです。顔なじみになったりすることで、少しのことは我慢できるからです。
- 田舎なので挨拶、行事参加しないと村八分にされそう。
- 周りが長く住む高齢の方ばかりなので、比較的新参で若い側から積極的に挨拶したほうが良い気がするから。
- 距離感を保つ。親しくして面倒なことを頼まれるのも嫌だし、詮索してトラブルになったりするのが嫌だから。
- 転居の挨拶もないのでどんな人が住んでいるのかも知りません。関わりたくないと思っています。ただ騒音だけは気を付けています。
- 交流を持たないことが、一番のトラブル防止かと思う。
- 人と人が関わるうえで挨拶は当たり前。積極的に関わる努力も必要。しかし、あまり深入りしない。深い付き合いになりすぎるとろくな事がない。
- 良好な関係を築いていた方が、何かあった時に困らないとは思うので愛想良くし地域のマナーは守っていますが、深入りすると面倒だしトラブルに巻き込まれかねないので一定の距離は保つようにしています。
- よく顔を合わせる方には目が合っているのに挨拶しないのも無愛想かなと思うので挨拶はしますが、あまり深入りして思わぬトラブルに巻き込まれるのも怖いので挨拶を交わすだけにしています。
- 家庭や個人的なことには深入りしない。他の人や家庭の噂話はしない。
- 挨拶は付き合いの潤滑油、行事への参加でお互いに分かり合える場合がある、ゴミ出しルールを守るのは当然のこと。
- あまり深入りしたくないしされたくない。ただし挨拶は、お会いしたとき必ずするようにしている。騒音に気をつけたりゴミのルールを守るのは最低限のマナーだと思う。
- 近所の方には必ず挨拶はしますが絶対に深入りはしません。プライバシーに立ち入ることはタブーと考えています。
<調査概要>
- 調査期間:2023年10月12日(木)~16日(月)
- 調査対象:19~90歳の男女
- 有効回答数:770件
- 調査方法:Web上でのアンケート調査
参考:引っ越し先で気をつけてほしいことや驚いたローカルルール
トナリスクでは、ご近所関係に関するアンケート調査の結果を発表しています。以前、「新しく引っ越してきたご近所さんに気をつけてほしいこと」や「引っ越し先で驚いたローカルルール」について調査を行いました。ご近所付き合いで意識しているマナーとあわせて、新しいご近所さんに気をつけてほしいことや、ローカルルールの経験談もぜひご覧ください。また、隣人との挨拶の作法など「隣人との関係性」について総合的に調査した結果も参考にしてみてください。
- 【新しく引っ越してきたご近所さんに気をつけてほしいことランキング 発表】引っ越し先で気をつけてほしいこと第1位は「騒音を起こさない」7%
2023年3月17日発表
https://presswalker.jp/press/9503
- 【ごみの出し方や自治会・町内会ルールは地域によってさまざま】引っ越し先でのローカルルールに驚いたことがある人は3%
2023年3月14日発表
https://presswalker.jp/press/9293
- 隣人ガチャの成功率は36%!不動産選びでの失敗を避けるために知りたい「隣人関係への期待と現状」
2022年5月24日発表
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000074825.html
【会社概要】
株式会社トナリスクについて
隣人・近隣トラブルの予防・対策の専門会社。隣人調査・トラブル仲裁事業を通じ、「平穏な日常生活」の実現への貢献を目指す。
代表:松尾(隣人トラブル予防・対策の専門家)
日本最大手の探偵「株式会社MR」の取締役を経て、㈱トナリスクを代表として創業。
隣人調査や仲裁事業の現場経験も豊富であり、テレビ・メディアでの登壇も多数。不動産系YouTuberとのコラボも多数。
- 住所:〒170-0013 東京都豊島区東池袋1-36-7アルテール池袋2F
- 事業内容:引越し前の隣人調査事業
- 代表:松尾 大史
- 設立年月:2020年4月 ※2020年4月に株式会社MRの隣人調査事業を分社化
- HP:https://tonarisk.co.jp/
- ファクトブック・掲載実績:https://tonarisk.co.jp/media.php
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