子供ひとりでどこまで外出させる?「子供ひとりでどこまで外出してよいか」の調査結果を発表
小学生~中学生までは「電車やバスに乗らない範囲」までと考える人が多数
株式会社トナリスク(本社:東京都豊島区、代表取締役:松尾 大史)は、18~77歳の男女407名を対象に「子供ひとりでどこまで外出してよいか」を調査しました。回答者のなかから、未就学児から高校生までの子供がいる方304名を抜粋し子供の年齢別に結果をまとめました。
子供の成長に応じて外出してよい範囲が広がっていきますが、小学生~中学生には、電車やバスに乗らない範囲より近い範囲の近所には、ひとりでも外出をさせている家庭が多いことがわかりました。
子育てしやすい住居探しにおいては、安心して子供が外出できる周辺環境が整っていることや遊べる場所があるかもチェックすることがポイントです。
子供ひとりでどこまで外出してよいか
子供ひとりでの外出については、小学生から1人での外出をさせはじめる家庭が多く、中学生から高校生くらいで電車・バスを使う1人での外出をはじめることが多いとわかりました。
未就学児の子供を持つ人の9割近くの88.2%は「1人での外出はさせない」と回答しました。9.2%は「家/マンションの敷地内」と回答するなど、外出させるとしても全員が徒歩10分以内より近い範囲の回答でした。
小学校低学年の子供を持つ人で、ひとりで外出してもよいのは「電車やバスに乗らない範囲」より近い範囲で回答がわかれました。「1人での外出はさせない」という人も20.9%いました。
小学校高学年となると「電車やバスに乗らない範囲」と答えた人がもっとも多く46.3%という結果でした。
中学生になると、「電車やバスに乗らない範囲」は35.6%となり、「電車・バスで数駅程度の距離」が37.3%となりました。
高校生は「その他」の回答が62.5%ともっとも多く、「特に制限はない」や「時間が遅くならない程度」という回答でした。「電車・バスで数駅程度の距離」は20.8%でした。
<調査概要>
・調査期間:2023年12月29日(金)~2024年1月4日(木)
・調査対象:18~77歳の男女
・有効回答数:407件の回答のなかから高校生までの子供がいる方304件を抜粋
・調査方法:Web上でのアンケート調査
参考:ご近所と子育てに関する調査結果
トナリスクでは、ご近所関係に関するアンケート調査の結果を発表しています。これまで、ご近所関係と子育てに関する調査も行っています。ぜひ参考にしてみてください。
- 「習い事の有無」も子育てしやすい街選びのポイント!子供に習わせたかったけれど近所になかった習い事ランキング発表
2024年1月17日発表
https://presswalker.jp/press/33406
- 地域の子育て環境、何が重要?新居探しで重視する子育て環境ランキング発表
2023年11月16日発表
https://presswalker.jp/press/28384
- 子育て家庭1,000世帯に聞いた「新居の周辺環境で重視すること」ランキング
2022年11月15日発表
https://presswalker.jp/press/5210
- 【子どもの外遊びは何時まで?】18時までが安全面でもマナーとしても常識!?
2022年10月4日発表
https://presswalker.jp/press/4022
【会社概要】
株式会社トナリスクについて
隣人・近隣トラブルの予防・対策の専門会社。隣人調査・トラブル仲裁事業を通じ、「平穏な日常生活」の実現への貢献を目指す。
代表:松尾(隣人トラブル予防・対策の専門家)
日本最大手の探偵「株式会社MR」の取締役を経て、㈱トナリスクを代表として創業。
隣人調査や仲裁事業の現場経験も豊富であり、テレビ・メディアでの登壇も多数。不動産系YouTuberとのコラボも多数。
- 住所:〒170-0013 東京都豊島区東池袋1-36-7アルテール池袋2F
- 事業内容:引越し前の隣人調査事業
- 代表:松尾 大史
- 設立年月:2020年4月 ※2020年4月に株式会社MRの隣人調査事業を分社化
- HP:https://tonarisk.co.jp/
- ファクトブック・掲載実績:https://tonarisk.co.jp/media.php
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