SAKIGAKE JAPAN代表が海上自衛隊佐世保基地を視察

株式会社SAKIGAKE JAPAN

2025.12.09 10:00

防衛・基地モニターとして現場を視察し、防災・危機管理分野への示唆を得る

株式会社SAKIGAKE JAPAN(本社:東京都千代田区、代表取締役:近藤宗俊)は、2025年11月13日、11月度の防衛・基地モニターとして海上自衛隊 佐世保基地(長崎県)を訪問し、艦艇見学や基地運営に関する意見交換を行ったことをお知らせいたします。本取り組みは、自衛隊の活動に対する地域理解の促進と、よりよい基地運営を目指すための国の制度に基づいて実施されたものです。

防衛・基地モニター制度について

防衛・基地モニター制度は、地域住民の視点から基地運営に関する意見を共有し、基地と地域社会の相互理解を深めるための取り組みです。参加者は基地の現場を直接視察し、活動内容・施設運営・任務の実態について説明を受けることで、国防に関する理解を深める機会となります。

今回の視察では、艦艇内部の見学や史料館の視察を通じ、自衛隊が平時から高度な訓練と整備を積み重ね、安全保障・災害派遣・海難救助・国際協力など多岐にわたる任務を遂行していることを確認しました。

防災・危機管理の観点から得られた示唆

海上自衛隊の運用体系や装備、指揮系統は、企業や自治体の危機管理・BCP策定にも多くの示唆を与えます。

● 学びとして得られたポイント

  • 迅速な情報共有と意思決定プロセス

  • 明確に整理された指揮系統と役割分担

  • 訓練と現場運用が循環する組織体制

  • 平時からの徹底した備えが危機対応力を支える仕組み

これらは民間の危機管理や防災インフラ整備にも直結する考え方であり、SAKIGAKE JAPANが進める“自律分散型インフラ”や“フェーズフリー防災”の方向性とも高い親和性を持つものでした。

佐世保基地から見える日本の安全保障

佐世保基地は、日本の海洋安全保障を支える重要な拠点であり、艦艇の運用・整備、国際協力、災害派遣など幅広い任務に対応しています。見学の際には、隊員の皆さまより装備や運用の背景について丁寧な説明をいただき、自衛隊の専門性の高さと、日々の任務に対する強い使命感を肌で感じる機会となりました。

代表コメント(株式会社SAKIGAKE JAPAN 代表取締役・近藤宗俊)

「海上自衛隊の皆さまが日々の業務に真摯に取り組まれている姿を間近で拝見し、国の防衛力を支える現場の努力に深い敬意を抱きました。今回得られた示唆を、企業・自治体向けの防災ソリューション開発やレジリエンス向上の取り組みに活かしてまいります。」

株式会社SAKIGAKE JAPANについて

株式会社SAKIGAKE JAPANは、防災および環境適応分野での先進技術の営業・マーケティング、防災教育イベントの企画・運営、企業・自治体向け防災データベースの構築と運用に力を注いでいます。これらの活動を通じ、地域や企業のレジリエンス向上と革新的な防災ソリューションの普及を目指しています。また、「国際復興フォーラム」や「日本防災プラットフォーム」などへの参画を通じて、防災分野の未来を、多数のパートナーとともに切り拓いています。

企業担当者の連絡先を閲覧するには
会員登録を行い、ログインしてください。

種類
その他

カテゴリ
エネルギー・環境

サブカテゴリ
自治体など
広告・宣伝