「こころ」をサポートする杖
義足の和装家:堀越信繁さんの国際文化きものショー出演をサポート。
浅草の杖の一人製造業Ribalon(本社:台東区今戸、代表:鳥喰唯志)は、令和7年11月15日、長崎県の長崎港・松ヶ枝国際ターミナルで行われた、国際文化きものショーに出演した堀越信繫さんをRibalon canesでサポートいたしました。堀越さんはコンテストで、チームでの「審査員特別賞」と個人で「ベストスマイル賞」をW受賞。青森県南部地方に伝わる南部列織り帯と共に堀越さんの受賞をサポートしました。


■和装への情熱で困難を乗り越える堀越さん。
2021年からインスタグラム等で自身の和装を発信している堀越さん。
2024年堀越さんに悲劇が起こります。不慮の事故により右足の切断を余儀なくされたのです。
苦境に立たされた堀越さんを奮い立たせるものはやはり、和装でした。
堀越さんは、短期間で義足を使いこなし、歩く際の支えをロフストランドクラッチから登山用ポールと変えながらインスタグラムでの投稿を継続していきます。
その情熱に感銘を受けたRibalonは、和装にも調和しそうなRibalon canesを使ってほしいと、堀越さんにコンタクトをとります。
杖なしでの歩行も行って頂きたいという思いから、杖の貸与という形で堀越さんをサポートすることとなりました。
堀越さんは、一般社団法人着物ビューティージャパン協会と一般財団法人国際文化きもの学会主催の国際文化きものショーに出演。「審査委員特別賞」と「ベストスマイル賞」のW受賞をしました。
堀越さんインスタグラム:
https://www.instagram.com/nobushige_horikoshi
■心を支え気持ちを高める、デザインの重要性。
多くの杖は、身体を支えることを重視していますが、それだけが正解ではありません。
Ribalonは、杖を使う方の身体だけでなく心のサポートもしたいと考えています。
そのために一番大切なことはデザイン性と考え、
「杖をファッション以上に!」という目標を掲げ活動しています。



Ribalonについて:
・福祉用具携わり20年以上の代表が2022年起業したステッキメーカー
・東京都初のステッキのふるさと納税返礼品に登録される(メイドイン浅草)
・意匠権取得のデザイン配置の伸縮杖が、ユーザーをよりスタイリッシュに魅せる
・生地の風合いを活かした独自のステッキ。(杖のデザインやグリーンに生地を使用。)
・健康と成長をねがった「麻の葉模様」の先ゴムは、浅草の粋をイメージ
〈本資料に関する問い合わせ先〉
Ribalon(リバロン) 代表:鳥喰 唯志(とりばみ ただし)
住所:台東区今戸2-34-7
連絡先:090-4361-6648
メール:ribalon.asakusa@gmail.com
website:https://ribaloncanes.official.ec
インスタグラム:https://www.instagram.com/ribalon_canes/
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