株式会社FARM8（本社：新潟県長岡市、代表取締役：樺沢敦）は、JR御茶ノ水駅構内のPOP UP店舗「FARM8STAND」にて、11月1日より冬季限定の「発酵ホットドリンク」シリーズを販売開始しました。

新潟の酒蔵から生まれる酒粕を、新潟の乳酸菌で再発酵させて作った植物性ヨーグルト風素材「醸グルト（JOGURT）」をベースにした、100％植物性の発酵ドリンクです。乳製品・動物性原料を使わず、爽やかな酸味と自然な甘みが楽しめる一杯。酒粕の栄養を、毎日手軽に美味しく楽しく摂り入れていただくことができます。

その乳酸菌発酵酒粕「醸グルト」を使用して、寒暖差が大きくなるこの季節にぴったりのホットドリンクが登場。おすすめは「発酵ホットレモネード」。酒粕の自然な甘みと、乳酸菌発酵酒粕の爽やかな酸味とレモンの酸味が絶妙にマッチし、やさしい甘さで飲みやすい仕上がりになっています。

酒粕は、腸内環境を整えるだけでなく、お肌の調子を整えるサポートや免疫力アップ効果も期待できる、まさに“飲む発酵美容ドリンク”。生姜と似た成分も含まれる為、カラダの内側から温めてくれるのでこれからの季節の「温活」にもおすすめ。さらに、たっぷり加えたレモンのビタミンCが、冬の乾燥や寒暖差から身体をやさしく守ってくれます。

【商品情報】

商品名： 発酵ホットレモネード
価格： 594円（税込）
販売開始日： 2025年11月1日
販売場所： FARM8 POP UP STORE 御茶ノ水（JR御茶ノ水駅構内2F）
原材料： 乳酸菌発酵酒粕「JOGURT」、甜菜糖、レモン果汁、豆乳 

※その他、温かい「発酵あまざけ」も販売中。（ラインナップは3種：プレーン/ゆず/ピーチ）

【FARM8が発信する発酵体験】

FARM8のある新潟県長岡市は、古くから味噌・醤油・日本酒などの醸造業が盛んな「発酵のまち」として知られています。しかし、現代では発酵食品の消費が減少し、かつて日常的に使われていた酒粕も、多くの家庭で見かけなくなりつつあります。

そんな状況に対し、「酒粕を食卓に取り戻す」「酒粕を手軽に楽しむ」ことをテーマに酒粕や酒粕関連商品の販売、そして酒粕を美味しく体験してもらうドリンクの販売をスタートしました。
地域に根付く発酵文化を継承し、多世代に広げていくための取り組みとして、気軽に発酵食品を取り入れられる環境を作ることを目指しています。

【FARM8STANDについて】
「FARM8 STAND」は、2025年5月14日にオープンした“発酵・日本酒・ものづくり”をテーマとした体験型のPOP UPストア。酒や発酵文化の新しい楽しみ方を発信し、東京の駅ナカで新潟の魅力を五感で味わえる場を提供しています。

・所在地： JR御茶ノ水駅構内「エキュートエディション御茶ノ水」2階（改札外）　　　　　　　　　　　　　　
・営業時間： 11:00〜21:00（※土日祝日は〜20:00まで）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
・営業期間： 2026年2月8日（日）予定
・URL：https://farm8.jp/