株式会社FARM8（本社：新潟県長岡市、代表取締役 樺沢敦）は、2025年11月より新潟県長岡市・摂田屋エリアにある自社店舗 「LIS摂田屋」 にて、2025年冬季限定で乳酸菌発酵酒粕を使用した 温かい「酒かすあまざけ」 の提供を開始しました。地元の酒粕文化と発酵技術をいかしたホットドリンクとして、地域住民から観光客まで幅広く楽しめる商品です。

今回登場するのは、やさしい甘さの プレーン、爽やかな香りが広がる ゆず の2種類。
いずれも、まるでヨーグルトのような酸味が特徴の 乳酸菌発酵酒粕「JOGURT（醸グルト）」 を使った、カラダの内側から温まる“飲む発酵食”です。


■ 商品概要（冬季限定）

酒かすのやさしいあまざけ（プレーン・ゆず）
・プレーン　540円（税込）
・ゆず　594円（税込）

※毎日数量限定！
　平日：10杯
　休日：20杯

寒い日にふらっと立ち寄って楽しめる、数量限定のホット発酵ドリンクです。

 

■ 発酵の新素材「乳酸菌発酵酒粕 JOGURT（醸グルト）」とは

酒粕を乳酸菌でもう一度発酵させて出来た「JOGURT（醸グルト）」は、砂糖・乳製品・添加物を一切使用しない、 100％植物性のヨーグルトです。魚沼の雪室で保存していた野沢菜漬けから見つかった、低温発酵でもゆっくり活動する希少な植物性乳酸菌。その乳酸菌を酒粕と組み合わせることで、酸味が穏やかでまろやかな新しい発酵素材。“ヨーグルトのような爽やかさ”が人気です。

・100％植物性：原材料は新潟の酒粕だけ。米の発酵物だからカラダにやさしい。
・ダブル発酵：酒粕をさらに乳酸菌で発酵。豊富な栄養素が含まれます。
・まろやかな口当たり：まるでヨーグルトのようなほのかな酸味とまろやかな口当たり

■ 開始の背景

新潟・長岡にある摂田屋は、酒蔵や醤油蔵など発酵文化が息づく地域。「LIS摂田屋」では、地元の発酵技術を活かし、冬の寒さの中でも楽しめる“新しい酒粕の飲み方”を提案したいと考え、昨年から自社開発した「JOGURT（醸グルト）」を使用してドリンク提供を始めました。観光で訪れた方や、地域住民の日常の一杯としても気軽に酒粕を摂り入れられる方法を提案しています。

■ LIS摂田屋について

発酵醸造の町として知られる摂田屋にて90年以上前に建築された蔵をそのままリノベーションし、店舗として2022年7月にOPEN。醸造発酵のオリジナル商品や日本酒商品、地域の作家によるクラフトアート作品など、地域の色を濃く味わう店として地域の人や観光客に人気のお店となっています。

所在地：〒940-1105 新潟県長岡市摂田屋4丁目8-28（江口だんご摂田屋店敷地内）
営業時間：10:00-17:00（火曜定休）
URL：https://lis.farm8.jp