「地域創生・フォーバル賞」は三崎高校せんたん部ウニ班が受賞!~ うみぽす甲子園2025決勝プレゼン大会報告レポート~

一般社団法人海洋連盟

2025.11.12 15:00

海の課題解決を競う高校生のためのコンテスト「うみぽす甲子園2025決勝プレゼン大会」/11月2日(日) クロス・ウェーブ船橋

一般社団法人海洋連盟(本社:東京都中央区、代表理事:妹尾 博之 ※以下、海洋連盟)は、11月2日(日)に「うみぽす甲子園2025」決勝プレゼン大会を開催しました。

応募があった全国273チームの中から、厳正なる審査を経て選ばれたファイナリスト10チームが参加。参加チームは、自分たちが考えたテーマ・課題を解決するための「海と人、人と人をつなぐ」具体的な取り組みを行いながら、応募時に作成したポスターのブラッシュアップとプレゼンテーションの準備をしてきました。

当日はその取り組みについて全チームが5分間の最終プレゼンを行い、グランプリをはじめとした各賞が決定されました。

この大会に協賛いただいている『「新しいあたりまえ」で、新しい世界を創るFORVAL』を理念に掲げ、ESG経営を可視化伴走型で支援する「企業ドクター(次世代経営コンサルタント)集団」の株式会社フォーバルの理事 F-Japan推進統括部 統括部長の柳田 尚希 様にも審査員を務めていただき、表彰式で「地方創生・フォーバル賞」を授与していただきました。

 イベント概要

「うみぽす甲子園」(https://umipos.com/koshien/)は、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環で実施している、海洋連盟主催の高校生のためのコンテストです。海の未来に主体的に関わり、周囲や社会と連携していけることを目指しています。

それぞれのチームで海の課題(テーマ)を決め、それを見る人に伝わるポスターとして表現してもらいます。また、エントリーシートにチームの狙いや課題解決のための活動への思いを綴った上で予選に応募します。4年目となる今回は全国から52校・273チームの応募がありました。

応募内容を審査し、決勝プレゼン大会に進出する10チームを選出。実際の活動資金10万円と事務局からのサポートのもと、各チームが課題を解決するための具体的な活動を行います。

決勝プレゼン大会では10チームにポスター、活動実績、そこに込めた思いや今後の展開などを5分間でプレゼンテーションしてもらい、総合評価によりグランプリをはじめ各賞を決定しました。

ファイナリスト10チームは決勝プレゼン大会終了後も活動を継続。2025年度末までさらに多くの人を巻き込みながら、それぞれの海の課題解決へ向けて取り組んでいきます。

◎名称:うみぽす甲子園2025決勝プレゼン大会

◎日時・会場:2025年11月2日(日)9時30分~14時/セミナーハウス クロス・ウェーブ船橋(千葉県船橋市本町2丁目9-3)

◎特典:

●ファイナリスト10チーム(予選通過):活動資金10万円の提供

●グランプリ(決勝プレゼン大会で選出):追加の活動資金10万円と活動のサポート

◎参加人数:

ファイナリスト:10校・34名

◎来場人数:

●ご招待:5社・9名

●一般観覧:21名

●取材メディア:5社・7名

◎審査員(敬称略):

 柳田 尚希(株式会社フォーバル 理事 F-Japan推進統括部 統括部長)

 辻田 寛明(ワオフル株式会社 代表取締役)

 清野 聡子(九州大学大学院 工学研究院 環境社会部門生態工学研究室 准教授)

 田代 宏之(株式会社電通クリエイティブピクチャーズ クリエイティブデパートメント統括CD/AD)

 桔梗 哲也(日本財団 海洋事業部 部長)

◎主催:一般社団法人海洋連盟

◎共催:株式会社舵社、日本財団

◎協賛:株式会社フォーバル

株式会社ネットリソースマネジメント、日本サニパック株式会社、トークンエクスプレス株式会社、株式会社NORA

◎後援:国土交通省、文部科学省、環境省、観光庁

受賞結果                                     

■入賞/地方創生・フォーバル賞

三崎高校せんたん部ウニ班/愛媛県立三崎高等学校(愛媛県)

テーマ:佐田岬半島の名産「赤ウニ」を軸に、地元の文化を海の産業を守る

 

 

■グランプリ

Blue Campus/淑徳与野高等学校(埼玉県)

※市立札幌開成中等教育学校(北海道)・岩手県立杜陵高等学校(岩手県)・千葉県立木更津高等学校(千葉県)・神奈川県立追浜高等学校(神奈川県)・神奈川県立横浜国際高等学校(神奈川県)・小松大谷高等学校(石川県)・京都市立美術工芸高等学校(京都府)・香川誠陵高等学校(香川県)・出水中央高等学校(鹿児島県)との計10校の合同チーム

テーマ:海の未来への教科書を作り、こどもたちの海への関心を喚起する

 

※その他の賞につきましては、既に配信している以下のプレスリリースをご参照ください。

 https://presswalker.jp/press/93654

 

<団体概要>

団体名称:一般社団法人海洋連盟

URL:https://ocean-alliance.org/

活動内容:BLUE ACTIONを通した海辺に人を集める活動や、「海賊王と海の教室」をはじめとした海に関する教育・啓蒙活動。海のPRコンテスト「うみぽす」、高校生のためのコンテスト「うみぽす甲子園」を通した観光振興・地域振興およびそれらの活動を行う団体の広報的支援。

オウンドメディア

■公式サイトhttps://umipos.com/koshien/

■YouTubeチャンネルhttps://www.youtube.com/channel/UCNMQaHzpu6nnxoiiGwo_OrA

■X(旧Twitter)https://x.com/Umipos_Koshien

■Instagramwww.instagram.com/umipos_koshien/

TikTokhttps://www.tiktok.com/@umipos_koshien

■公式活動報告ブログ「明日の地図」https://umipos.com/koshien/repechage/

 

日本財団「海と日本プロジェクト」

さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。

https://uminohi.jp/

企業担当者の連絡先を閲覧するには
会員登録を行い、ログインしてください。

種類
イベント

カテゴリ
エネルギー・環境

サブカテゴリ
観光・レジャー
エンタメ