~多くの現役高校生・卒業生が参加!~「うみぽす甲子園」認証プロジェクト/ファイナリストクラブ活動中!
公式活動報告ブログ、公式YouTubeチャンネルで活動内容を発信中。ぜひご覧ください!
一般社団法人海洋連盟(本社:東京都中央区、代表理事:妹尾 博之 ※以下、海洋連盟)が開催している、海の課題解決を競う高校生のためのコンテスト「うみぽす甲子園」。
2022年から始まったこのコンテストは、海の課題に対する解決方法・アイデアのポスターを作り、それを活用して周囲を巻き込む活動や広報活動を展開。その一連の成果や今後のビジョンをプレゼンテーションすることでグランプリを競う新しい形のコンテストです。
今年度の予選は過去の3年間と比べ、より多くの地区からより多彩なテーマでご応募をいただき、レベルの高いチームが散見されました。結果的に惜しくもファイナリストとしての選出には漏れてしまったものの、私たちが「つながりたい、全国の志ある高校生や同年代の仲間たちにつなげていきたい」と感じるチームとたくさん出会うことができました。
そんな彼ら・彼女らをより多くの人々に紹介し応援したい、という思いから「うみぽす甲子園認証プロジェクト」を創設。活動に継続性があり、その活動意義や独自性が高いチームに対し、この趣旨に賛同してくれたチームの活動を支援しています。
認証プロジェクト各チームの活動の様子は、うみぽす甲子園公式活動報告ブログ「明日の地図」でご覧いただくことができます。(https://umipos.com/koshien/repechage/)

■「うみぽす甲子園」認証プロジェクトチーム(2025年度)
①北海道「護岸問題解決し隊 in 札幌開成」(市立札幌開成中等教育学校)/海川の水質を検証し、護岸問題を解決に導く!
②宮城「宮城県南三陸高等学校ウニガラ界隈」(宮城県南三陸高等学校)/ウニガラには価値があることをより多くの人に知ってもらおう
③富山「氷見高校ウニとやさいくるプロジェクト」(富山県立氷見高等学校)/厄介者のウニを活かせ!ウニから広げるSDGs
④静岡「Beach Boys」(静岡県立榛原高等学校)/さまざまなマリンスポーツイベントやゴミ拾いで、綺麗で賑わっている海を取り戻す
⑤京都「京都府立丹後緑風高等学校 企画経営科」(京都府立丹後緑風高等学校 網野学舎)/拾ったごみが製品へ!~CCPSサイクル~
⑥京都「PLASOLVE」(立命館宇治高等学校)/海洋プラスチックをリメイクしたオリジナルマイボトルワークショッププロジェクト
⑦岡山「おかやま山陽高校特別進学コース地域探究班」(おかやま山陽高等学校)/アッケシソウの保護活動。美しい海とその風景、その象徴であるアッケシソウをこれから先の世代に引き継ぐ
⑧広島「近大福山自然工法部《サイエンス・オブ・エンパイア》(近畿大学附属広島高等学校 福山校)/いのち輝く未来河川のデザイン。福川の河川改修に自然工法を取り入れることを訴え、多様な生物がすむ福川を未来に残していきたい
⑨徳島「TOKUSHIMA雪花菜工房」(徳島県立小松島西高等学校)/ウミガメが教えてくれた海の危機~ウミガメの「ただいま!」が聞こえる町を私たちの手で取り戻す~
⑩香川「なぁんがでっきょんな?~東高~」(香川県立高松東高等学校)/海を愛する未来の子どもを育むPプロジェクト ~ さぬきの玉手箱「ミステリーボックス」~
⑪鹿児島「鹿児島玉龍高校 Sea Flowers」(鹿児島玉龍高等学校)/「クリキンディ・プロジェクト」マイクロプラスチック採取体験を組み込み、プラスチックゴミを陸で食い止めることの重要性を実感させた後、実際にビーチクリーンを行うプログラム


■「うみぽす甲子園」とは

「うみぽす甲子園」(https://umipos.com/koshien/)は、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環で実施している、海洋連盟主催の高校生のためのコンテストです。
それぞれのチームで海の課題(テーマ)を決め、それを見る人に伝わるポスターとして表現してもらいます。また、エントリーシートにチームの狙いや課題解決のための活動への思いを綴った上で予選に応募します。
6月の予選を通過したファイナリスト10チームは、活動資金10万円と事務局からのサポートのもと、応募時に作成したポスターをブラッシュアップした上での掲出をしつつ、自分たちが考えたテーマ・課題解決のための「海と人、人と人をつなぐ」具体的な活動を展開。
11月2日の決勝プレゼン大会では、ポスター、活動実績、そこに込めた思いや今後の展開などを5分間でプレゼンテーションし、グランプリをはじめとした各賞が決定されました。
昨年よりさらに海の未来に主体的に関わり、周囲や社会と連携していけるコンテストを目指した2025年は、全国から52校・273チームの予選応募がありました。この中から6月にファイナリスト10チーム、7月に認証プロジェクト11チームを選出。認証プロジェクトチームには認定証が授与され、9月以降も課題解決活動を継続・発信しています。
◎名称:うみぽす甲子園2025
◎応募資格:
①2025年4月現在、現役高校生であること
※定時制や通信高校の生徒、高等専門学校の学生も対象となります。
②1人以上のチームで参加すること
③ファイナリスト選出後、活動期間中に活動ができること
④11月の決勝プレゼン大会に参加できること
◎提出物:①エントリーシート、②ポスター案データ
◎テーマと流れ:
①チームで決めたテーマ(海の課題)に基づき、エントリーシートとポスターを作成の上で応募します。
②予選通過後は決勝プレゼン大会に向け、ポスターに表現したテーマ・課題解決のための「海と人、人と人をつなぐ」具体的な活動を行います。
③決勝プレゼン大会では、活動期間中に行った取り組みを、作成したポスターとともにプレゼンテーションします。
◎予選応募期間:2025年5月9日(金)~6月18日(水)23時59分締切
◎ファイナリスト発表:2025年6月30日(月)
◎認証プロジェクトチーム発表:2025年7月22日(火)
◎主催:一般社団法人海洋連盟
◎共催:株式会社舵社、日本財団
◎協賛:株式会社フォーバル、株式会社ネットリソースマネジメント、日本サニパック株式会社、トークンエクスプレス株式会社、株式会社NORA、
◎後援:国土交通省、文部科学省、環境省、観光庁
■ファイナリストクラブも活動中! ~課題解決活動やファイナリスト応援の動画を発信~
①「うみぽす甲子園」を通して繋がった同年代の仲間たちと継続的に海の課題解決に協働して取り組む
②後進の啓蒙・育成
③ファイナリスト自身の活動フィールドの拡大
を目的として結成した「うみぽす甲子園ファイナリストクラブ」。過去の決勝プレゼン大会に出場したファイナリストチームの中の有志のメンバーで構成されています。
メンバーたちは、定期的なミーティングや情報発信、出場者のメンター的活動、うみぽす甲子園関連行事への参加・サポートなどと並行して、この大会や現役ファイナリストチームを応援してくれている方々を取材し、ショート動画として編集・紹介をしています。


これらのショート動画は以下の「うみぽす甲子園公式YouTubeチャンネル」でご覧いただけますので、ぜひご覧ください!
https://www.youtube.com/channel/UCNMQaHzpu6nnxoiiGwo_OrA
<団体概要>
団体名称 :一般社団法人 海洋連盟
URL :https://ocean-alliance.org/
活動内容 : BLUE ACTIONを通した海辺に人を集める活動や、「海賊王と海の教室」をはじめとした海に関する教育・啓蒙活動。海のPRコンテスト「うみぽす」、高校生のためのコンテスト「うみぽす甲子園」を通した観光振興・地域振興およびそれらの活動を行う団体の広報的支援。
オウンドメディア:
■公式サイト:https://umipos.com/koshien/
■YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCNMQaHzpu6nnxoiiGwo_OrA
■X(旧Twitter):https://x.com/Umipos_Koshien
■Instagram:www.instagram.com/umipos_koshien/
■TikTok:https://www.tiktok.com/@umipos_koshien
■公式活動報告ブログ「明日の地図」:https://umipos.com/koshien/repechage/

日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
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