「31歳、借金4,000万円」から個客数360万人以上、年間売上100億円を作った、人とお金が集まる「超マーケティング思考」とは
顧客×個客のかけ合わせがマーケティング成功の秘訣!
株式会社アスコム(本社:東京都港区、代表取締役社長:丸山 敏生)は、2025年11月27日(木)に、
書籍『誰でもできる!結果に繋がる 超・マーケティング思考 すべての答えは個客の中にある』(⻆谷 建耀知・著)を全国書店・Amazonなどでの販売を開始しました。

■「個客」の中には宝の山が眠っている
マーケティングを活用して、企業を成長させるには何が必要でしょうか?
それは、「徹底的に個客のリアルな状況に入り込む」ことです。
現代において「データ」は比較的簡単に手に入ります。
にもかかわらず、同じデータを持っていてもマーケティングが「うまくいく人」と「うまくいかない人」がいます。
それは「データの先」が見えているか、見えていないかの違いです。
そもそもお客さんは「情報」でも「データ」でも「集団」でもなく、ひとりの人間です。
「データ上、こうだから」ではなく、「その先にいる人は、どんな状況の人だろう」と考えて続けていると
「顧客」が「個客」に変わっていきます。
■すぐに実践できるマーケティング術
①「人をみたら先生と思え」
人に自分の現状を全部話してみて「何か知りませんか?」「良いアイディアはないですか?」と聞く、シンプルな方法。
状況を打開するヒントは他人の中に眠っている。
②自分からは絶対に「売らない」
自分から売り込まなくても、相手から買ってもらえる、相手が動いてくれる状況を作る。
③お客さんが喜ぶ「仕組み」を作る
お客さんがどんなものが欲しいか、どんな時に買いたくなるか、などの感情の動きはお客さんにしかわからないから、話を聞く。
お客さんの「喜び」を継続できるようにする(=仕組み)
④常識ではなくお客さんを見る
成長したい、売上を上げたいなど「これまで行ったことがない領域に行きたい」ときは、前例の有無は関係なく
「お客さん起点の仕組み」を考えた方が確実に良い結果に繋がる。
⑤商品説明ではなく、ストーリーを伝える
ストーリーによって心が動くときは、納得感から生まれた、お客さんの自発的な行動。その差は、とても大きい。
⑥理想のゴールから逆算して考える
マーケティングをするときは「常に理想の状態=テッペン」から考える。
そして「そうなるためには、相手がどんな状態にあれば、理想の行動をとってくれるか?」と考え、そうなるような行動をしていく。
その他、第一線で活躍し結果を出し続けている著者のリアルなマーケティングの手法が満載!

【答え】
当時「甲子園大会」では「右打者」の方が多く、右打者の打球はレフトに飛ぶことが多かった。
そうすると、観客の目線とテレビカメラはレフトスタンドに向かうことが多かったから。
■目次
はじめに
第1部 「個客」の章
第1章 「個客」と出会う
・答えをくれるのはいつだって意外な「身近な他人」である
・自分からは絶対に「売らない」
・自分から買ってくれる「ファン」をつくる
・「お客さんが喜ぶ方法」を継続できることが「仕組み」である
・「常識」を見るな 「お客さん」を見ろ
・お客さんには「ストーリー」にして伝える
・ストーリーを「物語」に進化させる「人物視点」
・お客さんの前で「恥をかく」ことで向き合い方が変わる
・テッペン思考で「理想の世界」を創り出す
・ダイレクト体験でお客さんより「業界通」になる
第2章 「個客」と繋がる
・「利益」は「リピーター」から生まれる
・誰でもできるリピーターを生み出す「環境」の整え方
・買ってくれる「個人」を見つける
・お客さんを裏切る商品はなんであれ捨てる
・生活の中で常に「チャンス」を探す
・最初のお客さんは「2人」がいい
・お客さんを「ファン」から「パートナー」へ
第3章 「個客」と作る
・自分という個客から声を引き出す
・「できること」からはじめて成功に近づく「巻き込み思考」
・新しい方法は小さくはじめて コツコツと「1+1」を繰り返す
・失敗を成功に繋げる「なんでもテスト思考」
・数字で見る「リピーター」の恩恵
・「効率が悪いリピーター作り」が最も効率的である理由
・なぜ、ウサギはカメに負けたのか 「見ているもの」が違うと、結果が変わる
・「多数の前例」より「ひとりの個客」 強いファンを生み出す「1粒」の違い
・通販事業なのにお客さんに会いに行く
第2部 「顧客」の章
第4章 「個客」を広げ「顧客」にする
・お客さんの脳内に「居場所」を作る 本能×違和感×インパクト戦略
・「生活」に「耳」から入り込み脳内に音を響かせる
・「成功はゴミ箱から」 地元で認めてもらうシンプルで強力な方法
・お客さんの心に一生残る「残像イメージ」でオセロの角を取る
・シンプル×インパクトでお客さんの「心の中の面積」を増やす
・あらゆる場所を「正面玄関」にする「一等地ウォッチ」戦略
第5章 「顧客」の心を掴み、「個客」化する
・日本が生み出した最強のマーケティング戦略「キャラクター」
・「お金」と「効果」の天秤の選び方
・「内向きマーケティング」で人材を開花させ10→100を実現する
・「入社3年以内」がイノベーションの起点
・内向きマーケティングがSNSでも存在感を作る
第3部 「熱狂顧客」の章
第6章 「自分という個客」の声を聞く
・あなたが「その仕事をしている理由」を物語にする
・ターゲットは「全人類」
・目指す世界を見つければ商品に「完成」はなくなる
・ブランディングとは「結びつき」を作ること
・タイガーマスクに憧れた小さな「正義の味方」
・わたしの人生を救い、最高に楽しい世界をくれた 大切な「甲子園大会」の話
おわりに

■書籍概要
・タイトル :『誰でもできる!結果に繋がる 超・マーケティング思考 すべての答えは個客の中にある』
・出版社 :アスコム
・発売日 :2025年11月27日(木)
・定価 :1,650円(本体円1,500+税10%)
・ページ :384ページ
・著者 :⻆谷 建耀知
・AmazonURL :https://www.amazon.co.jp/dp/4776213958
■著者情報
⻆谷 建耀知(かくたに・けんいち)
株式会社わかさ生活 創業者 代表取締役社長
1961年、兵庫県丹波市生まれ。福知山商業高校(現・福知山成美高校)卒業、東海大学中退。
18歳の時に脳腫瘍の手術により大学を中退。 右目の視野を失うも、健康器具の実演販売業界で働きはじめ入社2ヶ月目で成績トップで給料78万円を貰うなどの成績を収める。独自の「売り込まない営業スタイル」で成績トップ常連となり20代で独立。会社を年商10億円規模まで成長させるが、31歳の時に会社が倒産し借金4000万円を抱えるも、再び起業し1年で完済。1998年、36歳で「株式会社わかさ生活」を創業し、1年目で売上2.4億円、2年目で7.9億円、3年目で18.2億円……と倍々で成長させ、7年目で100億円企業に育て上げサプリメント通販業界のパイオニア的企業となる。20代の頃から一貫した「独自のマーケティング」を実践しビジネスを成功に導いている。自身の被災経験や身体的ハンディから被災地支援に力を入れており、創業2年目から地震災害、大雨災害などに多額の義援金を寄付。また2003年から盲導犬育成支援も行う。趣味は高校野球観戦、流行を自身のビジネスに取り入れること。
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