韓国の人気本屋店主であり、元広告人のチェ・イナさんが語る“働くこと”と“生きること”の新しい形

株式会社クオン

2025.11.07 16:45

『会社のためではなく、自分のために働く、ということ』著者チェ・イナさん来日トークイベント開催!

神保町にある韓国書籍専門書店「チェッコリ」は、『会社のためではなく、自分のために働く、ということ』(日経BP刊)の著者であり、韓国・江南で人気の「チェ・イナ本屋」を営んでいるチェ・イナさんをお招きして、11月17日(月)にトークイベントを開催いたします。

<イベント内容>

 チェ・イナさんは、韓国の大手広告代理店・第一企画で副社長を務めた経験もあるキャリアパーソン。しかし「自分の人生を生きるために」退職したのち、学び直しを経て2016年に本屋をオープンしました。どうして第一線を退き、不況ともいわれる本屋の開業にチャレンジしたのでしょうか。

 イベントでは、 “泣けるビジネス書”として韓国国内で話題を呼んだチェ・イナさんの著書『会社のためではなく、自分のために働く、ということ』(日経BP刊)にも触れながら、彼女の仕事哲学、人生哲学について伺います。また、同書には書かれていない、本屋店主としての実践や経験についてもたっぷり語っていただきます。

 聞き手を務めるのは、チェッコリ店主である金承福。「人生におけるチャレンジ」、「本屋という空間を作るということ」、「読者と本の出会いを作るための工夫」、「出版不況の時代にできる工夫」「衰えない行動力を支える原動力」などについて、時間が許す限り言葉を交わします。

 広告人として、そして本屋の店主として、人と社会をつなぐ言葉を生み出してきたチェ・イナさん。その言葉と考えに直接ふれることで、“自分のために働く”という生き方を改めて考える特別なひとときになるはず。当日、会場のみのイベントです。ぜひお申し込みください。

<プロフィール>

チェ・イナ
チェ・イナ本屋代表。韓国の大手広告代理店・第一企画の元副社長。コピーライターとクリエイティブディレクターとして働き、「彼女はプロだ。プロは美しい」「あなたの能力を見せてください」「何でもできる自由、何もしない自由」などのコピーで知られている。1998年にはカンヌ国際広告祭の審査員を務め、2012年に自ら29年間の広告人のキャリアを終えた。退社後に学生に戻って西洋史を勉強していたところ、ふとしたきっかけで世の中の役に立ちたいという自分の想いに気づき、2016年、江南のビルの森にチェ・イナ本屋をオープン。ブックトーク、講演、クラシック公演、心の相談など多彩なプログラムを行い、人々の悩みや解決策を共に分かち合う「思考の森」を作っている。(『会社のためではなく、自分のために働く、ということ』より抜粋)

金承福(キム・スンボク)
出版社クオンを通して韓国文学を中心に翻訳出版を行い、K-BOOK振興会では翻訳コンクールや「K-BOOKフェスティバル」を開催して韓国の作家や書籍を日本語圏読者に紹介している。2015年からは東京・神保町に韓国書籍専門書店CHEKCCORI(チェッコリ)を開設し、韓国語原書販売のほか、年間約100回におよぶ韓国をテーマとした文化イベントを開催している。日本の本屋の関係者たちとチェ・イナ本屋を訪ねて交流をしたことがある。

<イベント概要>

【店内開催】『会社のためではなく、自分のために働く、ということ』 著者チェ・イナさん来日トークイベント

■日 時:2025年11月17日(月)19:00~20:30
■参加費:イベント参加券 2,200円(税込)
■定 員:会場(チェッコリ)30名
■会 場:東京都千代田区神田神保町1-7-3 三光堂ビル3階
■申込み:https://chekccori251117.peatix.com/

【会場参加について】
・会場(チェッコリ)にて人数を絞って開催します
・開演時間の15分前より開場/受付開始いたします
・店頭にアルコール消毒液をご用意しておりますので、ご入店の際は、手指の消毒にご協力お願いいたします

【キャンセルについて】
・申込フォーム(Peatix)での事前入金となりますため、開催日前日までのキャンセルについてのみ返金可能です。開催日当日のやむを得ないキャンセルの場合には、必ず電話でチェッコリまでご連絡ください。開始時間以降のキャンセルはシステムの都合上、承ることができませんので、あらかじめご了承ください。

【主催】
チェッコリ(千代田区神田神保町1-7-3 三光堂ビル)

【本イベントに関するお問い合わせ】
chekccori (★)gmail.com ※(★)を@に変換して送信してください

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種類
イベント

カテゴリ
エンタメ