賢い節約が浪費になる!?損したくない気持ちが損を生み出す心理とは?
住宅購入、保険加入など一生モノの買い物に失敗しない選択法も紹介!
株式会社アスコム(本社:東京都港区、代表取締役社長:丸山 敏生)は、2025年10月9日(木)に、
書籍『100円のコーヒーが1000円で売れる理由、説明できますか?』(橋本之克・著)を全国書店・Amazonなどで販売を開始しました。

■「無意識に誘導された選択」をしないために
私たちは「合理的に」選択をしているようで、実は多くの心理的な影響を受けて「不合理に」行動しています。
この現象を説明するのに役立つのが「行動経済学」の理論です。
企業は、消費者にお金を使ってもらうために行動経済学の理論をフル活用しています。
「無意識に誘導された選択」をしないためには、あなた自身が行動経済学の視点を持つことが重要。
思考のクセを知り、企業の様々な仕掛けを見抜くことができればより幸せな人生を歩むことにつながります。
■こんなことも「行動経済学」
無料につられてしまうメカニズム
➡返品無料の場合、返品を申し訳なく思う心理「返報性の原理」が働く。自分の心理に影響する要因を把握しておく必要がある。
サブスクに潜む「元を取りたい」という心理トラップ
➡安さに惹かれず、「支払っている」認識を持つ。「使い放題」は、払い放題だという意識が大事。
「ポイント10%還元」と「10%割引」はどっちが得か?
➡10%割引が得。ポイントサービスの仕掛けは、誰が何のために仕掛けているのか、それを知った上で賛同できるかで判断する。
■こんな方におすすめ
・ネットショップでついつい買いすぎてしまう
・安くなっていると買いたくなってしまう
・限定商品をつい買ってしまう
・「送料無料」にするためについたくさん買ってしまう
・「家の購入」など、大きな買い物の予定がある




■書籍概要
・タイトル :『100円のコーヒーが1000円で売れる理由、説明できますか?』
・出版社 :アスコム
・発売日 :2025年10月9日(木)
・定価 :1,760円(本体円1,600+税10%)
・ページ :292ページ
・著者 :橋本之克
・AmazonURL :https://www.amazon.co.jp/dp/4776214342
■著者情報
橋本之克(はしもと ゆきかつ)
行動経済学コンサルタント/マーケティング&ブランディングディレクター
東京工業大学卒業後、大手広告代理店を経て1995年日本総合研究所入社。
自治体や企業向けのコンサルティング業務、官民共同による市場創造コンソーシアムの組成運営を行う。
1998年よりアサツーディ・ケイにて、多様な業種のマーケティングやブランディングに関する戦略プランニングを実施。
「行動経済学」を調査分析や顧客獲得の実務に活用。
2018年の独立後は、「行動経済学のビジネス活用」「30年以上の経験に基づくマーケティングとブランディングのコンサルティング」を行っている。
携わった戦略や計画の策定実行は、通算800案件以上。
昭和女子大学「現代ビジネス研究所」研究員、戸板女子短期大学非常勤講師、文教大学非常勤講師を兼任。
『世界は行動経済学でできている』(アスコム)、『世界最先端の研究が教える新事実 行動経済学BEST100』(総合法令出版)、
『ミクロ・マクロの前に 今さら聞けない行動経済学の超基本』(朝日新聞出版)などの著書や、関連する講演・執筆も多数。
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