旅する冷蔵倉庫、インターナショナルシーフードショーに登場

株式会社SAKIGAKE JAPAN

2025.09.05 10:00

次世代活水器「ディレカ」との共同展示で、水産業×防災の新たな可能性を提案

防災の専門会社 株式会社SAKIGAKE JAPAN(本社:東京都中央区、代表:近藤宗俊)は、2025年8月20日〜22日に東京ビッグサイトで開催された「第27回 ジャパン・インターナショナル・シーフードショー」において、当社が取り扱う製品「コールドストレージ・ポータブル」を紹介いたしました。

出展のポイント

1.水産業における“鮮度保持と災害対応”の両立

 「コールドストレージ・ポータブル」は、電源不要のオフグリッド冷蔵庫として、水産物の鮮度保持や緊急時の食品・医薬品保管に対応。災害対応と平時利用の両面で活用が可能です。

2.株式会社TAMURAとの共同展示

 次世代活水器「ディレカ」を展開する株式会社TAMURA様のブースにてパンフレットを設置し、両社の技術が持つ“持続可能なインフラ”という共通理念のもと、連携展示を行いました。

3.産業分野へのフェーズフリー提案

 冷蔵技術を“災害時の備え”に限定せず、日常の産業活動にも活かす「フェーズフリー防災」の考え方を水産業界に向けて提案。新たな市場連携の可能性を広げました。

背景と展望

本製品は、電力インフラが不安定な地域や災害時でも稼働する設計で、自治体・医療機関・教育機関への導入が進んでいます。今回の展示は、防災という枠を超えた産業支援インフラとしての可能性を示すものであり、水産・食品業界における活用にも大きな関心が寄せられました。

SAKIGAKE JAPANは今後も、「備えを特別なものにしない」社会の実現に向けて、防災ソリューションをさまざまな業界へ届けてまいります。

株式会社SAKIGAKE JAPANについて

株式会社SAKIGAKE JAPANは、防災および環境適応分野での先進技術の営業・マーケティング、防災教育イベントの企画・運営、企業・自治体向け防災データベースの構築と運用に力を注いでいます。これらの活動を通じ、地域や企業のレジリエンス向上と革新的な防災ソリューションの普及を目指しています。また、「国際復興フォーラム」や「日本防災プラットフォーム」などへの参画を通じて、防災分野の未来を、多数のパートナーとともに切り拓いています。

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種類
その他

カテゴリ
エネルギー・環境

サブカテゴリ
自治体など
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