”SDGsのアイディア大全” 書籍掲載のお知らせ SDGsノベルティのWood+

フロンティアジャパン株式会社

2023.03.02 09:52

書籍【 SDGsアイデア大全 ~「利益を増やす」と「社会を良くする」を両立させる~】につかうだけでSDGsになるノベルティのWood+の取り組みが掲載されました。

株式会社技術評論社より2023年4月13日紙版発売されるSDGsアイデア大全 ~「利益を増やす」と「社会を良くする」を両立させる~ に弊社の’つかうだけ’で森を守り、SDGsになる国産材のノベルティが紹介されました。

「つかうだけでSDGsになる」をコンセプトに間伐材を中心とする国産の木材をもちいた販促ノベルティを制作することで、販促するだけでSDGsになり、いきものの多様性や、水資源の保全、気候変動への具体的な取り組みなどSDGsの17のゴールのうち最大で7つに貢献できるノベルティグッズを制作しています。

この度、株式会社技術評論社様より2023年4月13日に出版される「SDGsアイデア大全〜「利益を増やす」と「社会を良くする」を両立させる~」竹内謙礼著に事例として掲載いただきました。

 

SDGsアイデア大全

~「利益を増やす」と「社会を良くする」を両立させる~

竹内謙礼 著

A5判/240ページ

定価2,200円(本体2,000円+税10%)

ISBN 978-4-297-13394-8

https://gihyo.jp/book/2023/978-4-297-13394-8

 

書籍の概要

「理想には共感するのですが,何をすればいいんですか?」

そんな疑問が出てきがちなSDGsに取り組むための64の視点と104の事例を集大成。小さなお店・中小企業でもできる,手間がかからない,人手がかからない,続けられそうなヒント満載です。

「えっ,それってSDGsなの?」「そんな取り組みもあるのか!」めくるだけで新しい発見がきっとあります!

 

こんな方におすすめ

・SDGsに興味はあるが何をしたらいいかわからない方

・ビジネスと社会貢献を両立させるアイデアを知りたい方

 

「販促が温暖化対策になる。」SDGs/ESGノベルティ

ノベルティというといわゆるバラマキに用いることが多く、大量生産・大量配布をモデルにして丈夫で安価なものとしてプラスチック製品などの化石資源系の商品が好まれてきました。

ですが、プラスチック製品ではつくるだけでも、温室効果ガスがたくさん発生してしまいます。

近年、SDGsをはじめESGなど企業経営に環境への配慮が求められるようになってきています。

販促に用いるノベルティグッズもこれまでの大量生産・大量配布のモデルでは時代の変化に合わなくなりつつあります。

私たちのノベルティグッズは、つかうことで温室効果ガスの原因とされる二酸化炭素を木のなかに吸収固定されたエシカルなアイテムです。

光合成の自然の仕組みのみで、製造において大きな環境負荷もなく伝統的な加工のみで対応ができます。

この仕組みについては、小学生の理科で「光合成のはたらきで植物は、二酸化炭素を吸って、酸素を吐いてくれる。」と習ったことを覚えていると思います。

光合成では、木に吸収された二酸化炭素は炭素と酸素に分解されて、酸素は大気に吐き出されます。

このはたらきは、木などの植物は炭素を有機物として成長していくので、若い成長期の木のほうが、たくさん炭素を吸収して、酸素を吐き出してくれます。一方で、高齢の木になってくると、人が若い頃は平気だった脂ものがどんどん食べられなくなって、食が細くなるように、炭素の吸収量も減っていきます。

ある程度成長して、二酸化炭素の吸収量が落ちてきた木を用いてグッズにしてしまい、切ったあとで木の苗を植えて植樹を行うことでどんどん二酸化炭素を吸収しつづけることができる若く元気な森を増やすことができます。

一方で気になることは、二酸化炭素を吸収する若く元気な森を増やせても、木を切ったらそれまで木がとどめていた炭素が大気に出ていってしまって温暖化対策にならないのでは?ということです。

これも問題はありません。木にとどめられた炭素は、木を切ってもそのままとなります。さらに、グッズに加工してもそのままです。

燃やしたり腐らせてしまうと二酸化炭素となってしまいますので、木を切ったら大切に使うことが大事になります。

なので、二酸化炭素の吸収量が落ちてきた木を切って若い木に植え替えることで二酸化炭素を吸収する元気な森を増やしつつ、切った木をノベルティグッズなどでつかうことで、木が吸収した炭素もそのまま減らし続けることができます。

SDGsやESGなどで取り上げられる気候変動の原因とされる温室効果ガス削減への具体的な対策となります。

ノベルティグッズにありがちなプラスチック製品を木製品に置き換えるだけでも十分に環境貢献になります。

私たちのノベルティグッズは、販促としてつかっていただくだけで温暖化対策となります。

その販促が未来をつくるように。

 

ノベルティだからこそ、ばらまかない「大量から適量」に

58.8%もの人が、「ノベルティグッズは、もらってもつかわずに捨てたことがある。」といいます。

また、内閣府の調査では、合計で92.9%の人で環境に配慮された商品とそうでない商品なら、された商品を選ぶ、検討するという調査もあります。

世界的なSDGsや環境配慮のなかで企業の販促にもちいられるノベルティグッズだからこそ時代に合わせたあり方が求められています。

これまでノベルティグッズには、販促のために「ばらまく」ことが求められてきました。

そのためアイテムのほとんどが安価につくれるプラスチックなどが石油資源系アイテムで、つくるだけでも、気候変動や温暖化につながり環境負荷となってきました。また、ノベルティとしてばらまいても捨てれられてしまえば、その影響はさらなるものとなります。

 

また、企業の販促としても、せっかくもらってもそれを捨ててしまう。という行為で罪悪感も抱くためノベルティを配布することで得たい「ポジティブ」な認知が「ネガティヴ」の認知になってしまっては元も子もありません。

SDGsやESGといった人と自然への配慮が求められる時代にあって、「たかがノベルティ」と選んでしまうのか、「ノベルティだからこそ」と選ぶのか、小さな選択の積み重ねが大きな影響になる時代に。ばらまきの大量生産、大量配布から、適量生産、適量配布の時代へ。つかうことで、森や海、いきものがまもられるノベルティをWood+はつくります。

 

つかって、まもって、みらいをつくる。

「うさぎ追いしかの山」と童謡にうたわれた心にある里山の森。

日本は、国の約66%が森に覆われた世界3位の「森の国」ですが、みらいに残したい森は、今、失われつつあります。

枝をはらう「枝打ち」、木と木の間隔をとる「間伐」など、林業による人の手入れがなくなった森では、草花が枯れ、生態系が乱れ、暮らす生き物は森に食べものを求めて街におりてきたりします。

森には、植える。育てる。つかう。「人の手」による循環(サイクル)が必要です。

林業による人の手を失った森は、そのままにしても自然にはもどることはありません。

森の木を「つかう」ことは、森の循環を「まもる」手助けになります。

「つかって」「まもって」「みらいをつくろう」私たちは、木製グッズを通じて、森と人の今よりも幸せな未来をつくります。

日本の森では、林業や農業などが過疎化や高齢化によって失われつつあり、間伐や枝打ちといった森を守る人の手が入らなくなっています。そのため、森の環境が悪化しています。

つかうだけで最大7つのゴールに貢献

Wood+ のWood Clothでは国産のヒノキ間伐材を用いて、つかうことで最大7つのゴールに貢献できます。

SDGs8.働きがいも経済成長も

・東日本大震災被災地の南三陸への継続的な雇用創出

SDGs10.人や国の不平等をなくそう

・提携障害者支援施設へ継続的なアッセブリ(組み立て)作業の依頼

SDGs11.住み続けられるまちづくりを

・東京都桧原村への自社工場新設による雇用創出

SDGs12.つくる責任、つかう責任 

・間伐材利用など廃棄材の有効活用で石油資源系商材から自然再生商材への置き換え。

SDGs13.気候変動に具体的な対策を

・間伐、皆伐で炭素吸収の弱い高齢木へ植え替えによる炭素吸収を促進。

SDGs14.海の豊かさを守ろう

・森の炭素吸収を促進することで海洋の炭素吸収にともなう酸性化を抑制。

SDGs15.陸の豊かさも守ろう

・林業の人の手をいれつづけることで、生物多様性はもちろん内陸水系の保全や海のミネラルにつながる。

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