“続けられる防災”を提案 SAKIGAKE JAPAN、新潟開催の「ぼうさいこくたい2025」に登場
分散型×フェーズフリー防災ソリューションを提案
株式会社SAKIGAKE JAPAN(本社:東京都中央区、代表取締役:近藤宗俊)は、2025年9月6日(土)・7日(日)に新潟市・朱鷺メッセで開催される「第10回 防災推進国民大会(ぼうさいこくたい2025)」に出展いたします。

1. 出展概要
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イベント名:第10回 防災推進国民大会(ぼうさいこくたい2025 in 新潟)
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会期:2025年9月6日(土)9:00〜18:00 / 9月7日(日)10:30〜17:30
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会場:朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンター(新潟市中央区万代島6-1)
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主催:防災推進国民大会2025実行委員会(内閣府・防災推進協議会・防災推進国民会議)
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入場料:無料(オンライン参加も可能)
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出展者:株式会社SAKIGAKE JAPAN
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出展テーマ:「災害に強い社会へ:分散型×フェーズフリー防災」
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展示場所:1F 展示ホールA(企業・自治体向けエリア)
2. 展示内容
SAKIGAKE JAPANは、災害時でも日常と変わらず機能する「分散型×フェーズフリー防災ソリューション」を提案します。展示予定の主なプロダクトは以下のとおりです。
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MOBILE COLD STORAGE BOX:停電時でも医薬品や食料を安全に保管可能な冷蔵・冷凍ユニット
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Heli-Portable:誰でも短時間で設置できる可搬式ヘリポート
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高輝度蓄光サイン「光燐」:停電や夜間でも12時間以上発光し、避難誘導に貢献
さらに、自治体・企業・教育機関との連携事例を紹介し、「使える防災」から「続けられる防災」への転換を目指します。
3. 出展の背景
私たちは災害現場で、
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「停電が長引けば、医療や生活が成り立たない」
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「道路が途絶すれば、支援が届かない」
という現実に何度も直面してきました。
こうした課題に対応するため、開発企業と連携し、電源を必要としない冷蔵・冷凍ユニットや、短時間で設置できる可搬式ヘリポートといった最新技術をご提案してきました。
単なる製品の紹介にとどまらず、「どの場面で役立つのか」「日常と災害時をどうつなげるのか」という観点を利用者と共に検討し、導入を進めてきた点が特徴です。今回の出展では、こうした実体験をもとに“日常に溶け込み、非常時に力を発揮する防災”のかたちを提示いたします。
4. 新潟開催の意義
開催地の新潟は、2004年の中越地震や2007年の中越沖地震など、大規模災害を経験してきた地域です。復旧・復興の過程で培われた地域防災文化は、全国に共有すべき重要な学びとなっています。
その新潟で節目となる「第10回ぼうさいこくたい」が開催されることは、過去の教訓を未来の備えへつなぐ上で大きな意義があります。
5. コメント(代表取締役 近藤宗俊)
「防災は特別なことではなく、日常の延長線上にあるものだと考えています。今回の出展を通じて、自治体・企業・教育現場の皆さまと共に“続けられる防災”のモデルを描き、災害に強い社会の実現を目指してまいります。」
株式会社SAKIGAKE JAPANについて
株式会社SAKIGAKE JAPANは、防災および環境適応分野での先進技術の営業・マーケティング、防災教育イベントの企画・運営、企業・自治体向け防災データベースの構築と運用に力を注いでいます。これらの活動を通じ、地域や企業のレジリエンス向上と革新的な防災ソリューションの普及を目指しています。また、「国際復興フォーラム」や「日本防災プラットフォーム」などへの参画を通じて、防災分野の未来を、多数のパートナーとともに切り拓いています。
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