国際誌ANIで「防災のデパート」と紹介──SAKIGAKE JAPAN、グローバル展開を加速

株式会社SAKIGAKE JAPAN

2025.08.28 10:00

耐震強化材から可搬式インフラ、災害対策人材育成まで──「防災のデパート」としての総合力で、各国のレジリエンス強化に貢献。

防災の専門会社 株式会社SAKIGAKE JAPAN(本社:東京都中央区、代表:近藤宗俊) は、このたびインドの大手国際通信社 ANI(Asian News International) において、当社の防災に関する取り組みが紹介されましたことをお知らせいたします。 ANIはインドを拠点とし、国際的に広く配信力を持つ通信社です。今回の記事では、日本国内で培ってきた防災技術と知見、そしてそれをアジア各国へ展開している当社の取り組みについて詳しく取り上げていただきました。

https://www.aninews.in/news/world/asia/sakigake-japan-emerges-as-global-leader-in-disaster-preparedness20250405133429/

記事で取り上げられた主なポイント

  • Aster Power Coating
    フィリピンやインドネシアにおける学校建築や公共施設で採用された耐震強化材。

  • MOBILE COLD STORAGE BOX / 可搬式ヘリポート
    停電時でも医薬品やワクチンを保護できるポータブル冷蔵装置や、緊急搬送を可能にする可搬式仮設ヘリポート。

  • 災害対策士制度
    災害時に現場で指揮を執ることができる人材を育成する仕組み。

  • 国際連携の実績
    インド・西ベンガル州での災害対策協議、タイでの耐震調査、世界防災フォーラムでの発信など。

記事の中では、これらの多角的な取り組みを「防災のデパート」と表現していただきました。防災は単一の製品やサービスではなく、教育・制度・技術の組み合わせによってこそ真価を発揮するという当社の姿勢を評価いただけたものと考えております。

今後の展望

SAKIGAKE JAPANは、「備えを特別なことにしない。日常に組み込む」という理念を軸に、世界での挑戦を加速させています。私たちが目指すのは、災害を“例外的な事象”として恐れる社会ではなく、日常の延長線上に自然に防災が存在する社会です。

教育・制度・技術を組み合わせた多角的な取り組みは、国際メディアANIに「防災のデパート」として評価されました。これは、単一の製品や仕組みではなく、総合的な防災の仕組みこそが真のレジリエンスを生み出すという私たちの信念の証です。

具体的な技術や仕組み──例えば冷蔵機能を備えた電源レスの医療支援装置や、現場を率いる人材育成制度など──はその一部にすぎません。重要なのは、それらがバラバラに存在するのではなく、地域社会の文化や制度に根ざしながら有機的に結びついて機能することです。

今回のANIでの紹介は、私たちの取り組みが国際的に共感を得はじめている証であり、今後のグローバル展開に大きな後押しとなるものです。SAKIGAKE JAPANは、国内外の多様なパートナーと共に、「日常に寄り添う防災」を世界規模で広げ、未来のレジリエンス社会を築いてまいります。

株式会社SAKIGAKE JAPANについて

株式会社SAKIGAKE JAPANは、防災および環境適応分野での先進技術の営業・マーケティング、防災教育イベントの企画・運営、企業・自治体向け防災データベースの構築と運用に力を注いでいます。これらの活動を通じ、地域や企業のレジリエンス向上と革新的な防災ソリューションの普及を目指しています。また、「国際復興フォーラム」や「日本防災プラットフォーム」などへの参画を通じて、防災分野の未来を、多数のパートナーとともに切り拓いています。

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