千原せいじさん 動画コラボでアンバサダーに就任         「仮設トイレきれい向上委員会」6月より発足

株式会社ハマネツ

2025.06.11 11:00

仮設トイレの環境づくり推進プロジェクト

株式会社ハマネツ(本社:静岡県浜松市、代表取締役社長:河藤一博 以下”当社”)は、当社の快適環境事業の一環として「仮設トイレきれい向上委員会」を発足いたします。仮設トイレを「きれいに洗浄している人」を見える形で讃えることで、その人が所属する企業の信頼向上を図ります。そして、仮設トイレを発注手配する人も「きれいな仮設トイレ」を選ぶことができることで利用する人の満足度向上につながります。 2025年6月より、仮設トイレを取り扱うレンタル会社、ゼネコン各社、イベント会社などへ呼びかけ、きれいな仮設トイレが、すべての人にとって価値のある存在になることを目指します。

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建設現場やイベント会場などに設置される仮設トイレは利用後回収され、きれいに洗浄した上で違う現場に貸し出される循環型モデルです。よく考えると当たり前のことですが、そこには洗浄作業をする人がいます。仮設トイレを製造、販売する当社にとっては、「きれいに洗浄する人」がいるからこそ、利用する人に快適な環境をお届けすることができます。

 このマイスタープログラムは、洗浄の技能を持つ人を「マイスター」又は「プロフェッショナル」として讃え、その人の技能が所属企業で標準化を促すプログラムです。

また、マイスター(又はプロフェッショナル)のマークをホームページなどに掲載いただくことで、仮設トイレを発注手配する人が認識できるようになり、「きれいな仮設トイレをレンタルする」ことが選択肢のひとつとなります。

 仮設トイレの洗浄作業は厳しい作業で、また、レンタル会社にとってコストがかかることですが、このマイスタープログラムにより、信頼と価値につなげてまいります。

詳しくは特設サイトを御覧ください

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千原せいじさん、アンバサダーとしてSNS動画で情報発信

「ちょうど仮設トイレの中で、仮設トイレについてガタガタ言いたかったんです」当社からのオファーに、このようなメッセージを頂き実現いたしました。

  • トイレを利用することはあっても、利用したあとのことは知られていない。
  • 仮設トイレを洗浄している人がいる。しかし、その事実はあまり知られていない。
  • 実はみんな「仮設トイレは、きれいな方が良い」と思っている。

このようなテーマで仮設トイレの世界について千原せいじさんのSNSアカウントから発信予定です。千原せいじさん独特の切り口で展開されるショートムービーにご期待ください。

マイスタープログラム

マイスタープログラムは、仮設トイレを洗浄している人を見える形で称えるための仕組みで、洗浄の範囲で「マイスター」又は「プロフェッショナル」の称号と記念品を洗浄作業に従事されている方にお贈りします。このプログラムは洗浄の技術の巧拙よりも、標準的な品質維持への取り組みを評価します。マニュアルの有無や作業が手順通りであることなど、洗浄作業の標準化を重視しています。何故なら、仮設トイレの洗浄作業は非常に厳しいため作業をする人により仕上がりにバラツキが生まれやすくなります。これは会社単位で見た場合、品質のバラツキが生まれる可能性があり、利用者の満足度に影響します。

洗浄作業が適切な方にマイスター(又はプロフェッショナル)の称号をお贈りすることは、お仕事のモチベーションとして頂くだけでなく、洗浄作業の標準化と技術伝承にも貢献します。また、マイスターのマークをホームページなどで掲載頂くことで発注手配するお客様に「きれいさ」をアピールすることが可能になります。

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(図:マイスタープログラム実施内容)

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この「仮設トイレ きれい向上委員会」を発足した背景には、代表的な課題として、以下の3つが挙げられます。1つは「働き手不足」の社会課題です。洗浄の作業、特に仮設トイレ下部に取り付けられている便槽(排泄物を貯める部分)の洗浄は大変厳しい作業で人材確保が難しい現状です。2つ目は営業課題です。仮設トイレのレンタルは価格が上げにくく安価な傾向があります。何故なら、発注手配をする人(又は企業)は予算の範囲で数量を確保したいため、価格を重視する傾向にあるからです。3つ目は設備投資です。大きく重量がある仮設トイレを移動させる、洗浄する、ストックするといった一連の作業にはそれなりのスペースと機材を必要とします。このような現状から、洗浄にかかる人件費や設備投資を考え、仮設トイレの取り扱いをしない企業もあります。

「仮設トイレ きれい向上委員会」の活動は「きれいさ」が付加価値となり、マイスターとプロフェッショナルが在籍する企業が「きれいさ」で選ばれるようになることで、これらの課題の解決を目指します。

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当社は1962年に設立し1975年にFRP製の仮設トイレを商品化いたしました。関係する企業様とともに日本の高度経済成長期の現場でなくてはならないインフラとして市場を創造してまいりました。

近年では労働環境の改善やインバウンドによる観光需要増加、自然災害の激甚化や避難生活の長期化など、仮設トイレにも「快適さ」が求められています。技術的なトイレの開発は他のメーカーでも可能ですが、当社は仮設トイレをお届けする企業さまと「快適環境事業」として共に成長をしたい想いから、「仮設トイレ環境づくり推進プロジェクト」展開する運びとなりました。

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仮設トイレ利用者の声が背中を押してくれました

企画をスタートするにあたり、一部の現場関係者の方々からアンケート形式でご意見をいただきました。回答者の個人や企業が特定されないことが前提のアンケートでしたが、利用される方にとっても、仮設トイレが「きれい」であることの価値の高さを再認識する機会となりました。

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当社は主に屋外ユニット製品の製造・販売を行っており、建設・工事現場など一時的な利用を想定したトイレ・洗面設備や、物流倉庫、工場、公園などで永続的な利用を想定したユニット製品、オゾンをはじめとした除菌・脱臭装置を提供しています。年々重要度が増している熱中症対策として、現場作業者のための休憩設備や風呂シャワーユニット、快適なトイレなどの販売を通して、建設現場の快適な環境への改善に取り組んでいます。また、ベビーケアルーム 「mamaro solana™」のように育児シーンだけでなく多様性への理解・配慮が求められる現代社会においても、ユニット製品を活用いただくことで貢献する他、近年増加している災害に対応するための防災用品の提供も行っています。

【会社概要】

社名:株式会社 ハマネツ

本社所在地:

浜松本社:静岡県浜松市中央区砂山町325番地の6 日本生命浜松駅前ビル3F

東京本社:東京都品川区大崎1-6-4  新大崎勧業ビルディング4F

代表取締役社長:河藤 一博

事業内容: 屋外ユニット製品の製造・販売  防災用品の販売 除菌・脱臭装置の製造・販売 排水処理設備の設計・施工

設立: 1962年 3月

HP:https://www.hamanetsu.co.jp/

 

グループ会社

  • 株式会社 CADネットワークサービス
  • 株式会社 ファーストクルー
  • ハマネツトレーディング(上海)有限公司
  • SKYannex株式会社

 

 

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