株式会社アスコム（本社：東京都港区、代表取締役社長：坂下 毅）は、2025年5月29日(木)に、書籍『悩まず、いい選択ができる人の頭の使い方』（小川仁志・著）を全国書店・Amazonなどでの販売を開始しました。

■人は一日に最大3万5000回もの選択をしている
ある研究によると、人は一日に最大3万5000回もの選択をしているといいます。
ほとんどが無意識の選択とはいえ、睡眠時間を除けば1.65秒に1回、私たちはなんらかの決断をしていることになります。
無意識の選択から、仕事での選択、人生における重大な選択まで、私たちの一日は、あらゆる「選択」によって占められています。

いったいどうすれば「いい選択」ができるのか、その方法を誰かにきちんと教えてもらったことがあるでしょうか。
本書は、まさにそんな「選択の悩み」を解決するために書かれたものです。

■「最高にいい選択」ができるようになる
本書の思考プロセスを使うと、単に「目の前のAかBか、から選ぶ」という考えがなくなり、
「そうそう、本当はそれをしたかった！」と膝を打つような、新しい選択肢が見えてきます。
そして、「間違いない。これだ！」と自信をもって「いい選択」ができるようになります。

■こんな方におすすめ！
・転職活動で悩んでいる方
・キャリアに不安がある方
・人間関係に悩んでいる方
・いつも時間に追われている方
・将来の資産形成に不安がある方
・自分の子育てに自信が持てない方

■書籍概要
・タイトル　　　　：『悩まず、いい選択ができる人の頭の使い方』
・出版社　　　　　：アスコム
・発売日　　　　　：2025年5月29日（木）
・定価　　　　　　：1,694円（本体1,540円＋税10％）
・判型　　　　　　：四六判
・ページ　　　　　：240ページ
・著者　　　　　　：小川仁志
・AmazonURL　　 ：https://www.amazon.co.jp/dp/4776213834

■著者プロフィール
小川仁志（おがわ　ひとし）
哲学者・山口大学国際総合科学部教授。
1970年、京都府生まれ。京都大学法学部卒、名古屋市立大学大学院博士後期課程修了。
博士（人間文化）。商社マン（伊藤忠商事）、フリーター、公務員（名古屋市役所）を経た異色の経歴。
徳山工業高等専門学校准教授、米プリンストン大学客員研究員等を経て現職。大学で課題解決のための
新しい教育に取り組む傍ら、全国各地で「哲学カフェ」を開催するなど、市民のための哲学を実践している。
NHK・Eテレ「世界の哲学者に人生相談」「ロッチと子羊」では指南役を務めた。

近年は、中小企業から大企業まで業種を問わず「ビジネス哲学研修」を多数実施。哲学思考を活用し、
企業のコアメッセージ再定義から新規事業開発、働き方改革、部署間コミュニケーション改善まで、
多様なビジネス課題をサポート。深い問いかけと対話を通じて、組織と個人の本質的な成長を支援している。

専門は公共哲学、哲学プラクティス。著書も多く、ベストセラーとなった『７日間で突然頭がよくなる本』をはじめ、
これまでに百数十冊を出版。YouTube「小川仁志の哲学チャンネル」でも発信中。