3月7日(金)オープンイノベーションで持続可能な食の未来を創る「公民連携ローカルスタートアップ会議」を霞が関で開催
農林水産業の課題解決やローカルイノベーションを加速させるビジネスマッチング
一般社団法人ローカル・スタートアップ協会(会長理事:岡村充泰、以下「当協会」)は、3月7日(金)東京・霞が関にて、今年1月に全国から200名以上が持続可能な農林水産業の実現を目指し集結した大規模カンファレンス「ONE SUMMIT2025 in 東京」の成果報告会を開催します。当日は、政府の掲げる「地方創生2.0」の一環で推進される、今後の地方創生のカギとも言える「農村創生エコシステム構築モデル」について、国の専門家やビジネスリーダーを交えて議論を深めてまいります。
背景
日本の農村地域は、人口減少や高齢化、産業の衰退など、多くの課題に直面しています。これらの課題を解決し、持続可能な地域社会を構築するためには、従来の行政主導の取り組みだけでなく、民間企業のノウハウや資金、地域住民の主体的な参加が不可欠です。 当協会では、「農林水産業のあたらしい生態系をつくる」をビジョンに、2024年8月に宮崎県で公民連携スタートアップサミット「ONE SUMMIT 2024 in 宮崎」、2025年1月に「ONE SUMMIT 2025 in 東京」を開催しました。3月7日(金)は、さらなる地域経済活性の動きを加速させる場として、オープンイノベーションで多様な分野の知見やアイディアを共有し、産学管金で一次産業をシーズに事業を展開する地方の起業家やローカルスタートアップ支援に取り組んでまいります。
概要
名称:公民連携ローカルスタートアップ会議
日時:3月7日(金)16:00〜18:30 (15:30開場)
場所:SENQ霞が関(千代田区霞が関1丁目4−1 日土地ビル 2F)
定員:50名
申込:https://publicprivatecollaboration0307.peatix.com
プログラム
3月7日(金)*内容は変更となる場合があります
15:30 受付開始
16:00 開会、概要説明
16:20 トークセッション①
新しい暮らし方「二地域居住」を活かした農村創生エコシステム
ゲスト:天野正治氏、井上博成氏
モデレーター:岡村 充泰
17:10 トークセッション②
農林水産業のあたらしい生態系をつくるために、さぁ何をしようか
ゲスト:川村憲一氏、川端勇備氏
モデレーター:佐合 純
18:00 交流会
18:30 終了予定
写真:前回開催の様子
登壇者 *敬称略・順不同
- 天野 正治:国土交通省 大臣官房審議官(国土政策局担当)
- 井上博成:一般社団法人CoIU設立基金 代表理事
- 川端 勇備:PwC Japan有限責任監査法人 Manager
- 川村 憲一:株式会社トラストバンク 代表取締役
- 岡村 充泰:一般社団法人ローカルスタートアップ協会 会長
- 佐合 純:一般社団法人ローカルスタートアップ協会 理事
今後の展望
当協会は、農林水産業における持続可能なエコシステム構築実現に向けて、産学官民の連携をさらに強化していきます。起業家育成プログラムの展開や、既存の会員企業との連携強化、地域課題解決を推進するため異業種とのネットワーキング拡充を通じて、日本の食糧自給率の向上や地域経済活性を推進してまいります。
団体概要
ローカル・スタートアップ協会は、地域課題の解決に資する事業を展開するスタートアップや起業家を、産学官金の連携により支援する団体です。「農林水産業のあたらしい生態系をつくる」をビジョンに多様なプレイヤーと繋がり地域経済の循環づくりに取り組み、持続可能な社会を目指します。
入会に関するご案内はこちら
https://local-startup.jp/membership
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