3月1日(土)大阪城公園と東京潮見の2拠点で 国際女性デー連動のチャリティーマラソンを同時開催
女性の健康と権利の大切さを伝える「ホワイトリボン運動」を知るきっかけにしてほしい
家庭紙卸商社、アスト株式会社(大阪市中央区博労町)の社会貢献活動「家庭紙から生まれる支援の輪プロジェクト」は、 国際協力NGOジョイセフが2016年から主催する国際女性デー(3月8日)連動のチャリティアクション「ホワイトリボンラン」に賛同し、2025年も運営事務局として大阪城拠点、東京潮見拠点を立ち上げます。今年は大阪・東京合わせて157名が走ります。
【大阪城拠点】
■イベント日時:2025年3月1日(土)9:00~11:30
■場所:大阪城公園 市民の森(長堀鶴見緑地線「森ノ宮駅」)
■コース:ランニング2.8㎞、ウォーキング1.4㎞
■エントリー期間:2024年10月21日~2025年1月20日(受付終了)
【東京潮見拠点】
■イベント日時:2025年3月1日(土)9:30~11:30
■場所:辰巳の森海浜公園広場(京葉線「潮見駅」)
■コース:ランニング3.5㎞、ウォーキング2㎞
■エントリー期間:2024年10月21日~2025年1月20日(受付終了)
■世界では1分に1人の女性が妊娠や出産、子宮頸がんで命を落としている現実
現在、妊娠・出産で命を落とす女性は、1年間に約29万5000人。そして子宮頸がんで亡くなる女性はそれを上回り、約31万人にものぼると報告されています。新型コロナ禍によって、世界的に子宮頸がんの検査率が低下し、罹患の急増が懸念されている今、予防できる女性特有のがんである「子宮頸がん」が日本国内においても看過できない問題になっています。
■女性の健康と権利の大切さを伝える「ホワイトリボンラン」とは
「走ろう。自分のために。誰かのために。」というスローガンを掲げ、年齢、性別を問わずエントリーすることができ、そのエントリー費の収益全額が寄付になります。集められた寄付金は、分娩施設のある診療所の建設、診療所に清潔な水を確保するための井戸の建設、医療従事者が24時間体制で医療を提供できる宿舎の建設、子宮頸がんにおいては予防と早期発見に役立てられ、女性が妊娠・出産、また子宮頸がんで命を落とすことのない世界を実現するために活かされます。ちなみに、今年の寄付金は国際協力NGOジョイセフを通じて、日本とケニアで役立てられます。
■ 私たちが「ホワイトリボン運動」に賛同し活動する理由
当社の家庭紙購買層の8割は女性です。以前は災害が発生した際、被災地の母子に寄り添うため、国際協力NGOジョイセフを通じて紙おむつの支援活動を行ってきました。しかし、災害が発生したときだけではなく、通年で女性支援に繋がる活動に取り組みたいと考え、当社の社会貢献活動として「家庭紙から生まれる支援の輪プロジェクト」を立ち上げました。年に1回の「ホワイトリボンラン」の拠点運営以外にも、「ホワイトリボンヨガ」や「丸の内(皇居)ラン」など、独自の参加費無料イベントを定期的に開催し、世界では1分に1人の女性が、妊娠や出産、子宮頸がん等で命を落としている現状に関心をもってもらうこと、また私たち一人ひとりが日常の中で支援できることを一人でも多くの方に知ってもらえるよう、「ホワイトリボン運動」を知っていただくきっかけづくりに通年で取り組んでいます。
■まだまだ世の中の大半の人に知られていない「ホワイトリボン運動」
「ホワイトリボン」は、乳がんの早期発見と治療を促進するための啓発キャンペーン「ピンクリボン」などと違い認知度が高くありません。まずは「知ること」が支援の第一歩だと考えています。また今後はさらに企業仲間を増やし、「誰も取り残されない」支援の輪を共に広げていきたいと考えています。
■ アストInstagram(大阪拠点)
■ アストInstagram(東京拠点)
■ アストInstagram(CSRアカウント)
■ アスト株式会社 公式HP
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