歴史×文化×経済で見えてくる、新たな相撲像『経済学で読み解く大相撲300年史』【1月24日発売】
奥深すぎる! めくるめく大相撲の世界!!
株式会社日本評論社(東京都豊島区)は、 『経済学で読み解く大相撲300年史〜本所、そして両国の磁場〜』 (山村英司/著)を1月24日に発売します。
伝統と品格を重んじ、ともすれば閉鎖的な印象さえある相撲界。しかし実は、昭和40年代から外国人労働者(=外国出身力士)が活躍する、グローバル社会の前衛的存在でもあります。大相撲のグローバル化は相撲界に何をもたらしたのか。それを知ることは、移民との共生が進む日本社会の未来を考えるうえで大きな示唆を与えます。
江戸時代にはローカルな興業だった相撲が、なぜ令和の現代には、全国そして世界中から入門者が集まるグローバルなスポーツになったのか?それは、明治維新、高度経済成長、旧社会主義国の崩壊など、一見すると大相撲に関係がないような日本や世界の社会経済の変容がもたらした歴史的必然でした。
本書では江戸から令和にかけての相撲界300年の足跡を、実証経済学のエキスパートが膨大なデータと平易な経済理論で裏づけながら多角的に解説。人気力士のエピソードもふんだんに取り入れた軽妙洒脱な文章で、読者を知られざる大相撲の魅力に誘います。
■書籍概要
タイトル :経済学で読み解く大相撲300年史〜本所、そして両国の磁場〜
著者 : 山村英司
発売日 : 2025年1月24日
書籍 : 四六判、288ページ、日本語
価格 : 2,640円(税込)
ISBN : 978-4-535-54096-5
本書詳細・購入:
https://www.nippyo.co.jp/shop/book/9432.html
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