名古屋駅最古の駅弁「天下とり御飯」の創業100年記念バージョンを名古屋駅限定発売。
創業大正11年、老舗駅弁屋松浦商店がコロナ禍を乗り越え100周年を迎えました。 令和5年1月2日発売!松浦商店の100年分の技が詰まった「百年の天下とり御飯」
東海地方の玄関口、名古屋駅で大正11年創業の松浦商店は駅弁を作り続けて今年で100周年。名古屋駅最古の駅弁「親子めし」は昭和7年発売以来リニューアルを重ね、現在「天下とり御飯弁当」として人気商品となり、今回創業100周年を記念して名古屋駅限定で販売します。日本三大地鶏の一つ名古屋コーチンを贅沢に使用し、創業当時から変わらぬ製法で仕上げた鶏・玉子そぼろ、手作りにこだわった玉子巻・つくね・煮物など伝統の技を注ぎ込んだ「百年の天下とり御飯」。
大正11年創業以来、100年間名古屋の駅弁を作り続けてきた松浦商店。ルーツは明治中期に中区大須で開業した料亭にまでさかのぼり、令和になった今も「地元の味を守る 日本一の駅弁屋」を目標に職人の技術が駅弁に継承されています。駅弁という伝統も守りつつ、名古屋市内の学校給食業務委託を始め、焼売餃子、惣菜、和菓子、ベーカリーなど新しいことにチャレンジし、『食』を通じてすべての人を笑顔にします
百年の天下とり御飯の玉子そぼろは、発売以来伝統の『粉雪製法』と言う独自の製法で、他にはマネのできない「きめ細かく・口どけがよい・上品な甘さ」が自慢の逸品です。
玉子巻は、名古屋型と呼ばれる横長の銅製の玉子焼き器を使用し、職人が二枚の巻板で一つ一つ丁寧に薄焼き玉子を幾重にも巻き、ふっくら焼き上げています。
煮物に使用する醤油は地元の蔵元から専用醤油を仕入れ、“醤油樽が違えば味も違う”というこだわりをもち、火加減や炊く時間など微細な調整を行い安定した味わいです。
代表取締役社長 松浦浩人氏(四代目)は「松浦商店伝統の大釜で仕上げた鶏そぼろ、粉雪製法で仕上げた玉子そぼろを鶏だしご飯の上に振った【とり御飯】を名古屋市民のソウルフードにし、日本独自の駅弁文化を守っていきたい。」と想いを話す。
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