相続診断士の資格を持つベテラン探偵に聞いた調査事例【第2弾】
所在不明の相続人探し/遺産独占を狙う兄弟との戦いを支援/余命宣告を受けて謝罪したい恩師探し/他にも興味深い事例多数
ウェブメディア運営企業スカーレット・デジタル株式会社は、相続関係の調査に実績のある探偵社MJリサーチの若梅取締役にインタビューを実施し、その結果をオウンドメディア「大手有名探偵社レポート」に公開した。 相続のテーマでは前回の3事例に続く第二弾である。「探偵」と「相続」が結びつかない人が多いが、実は探偵がさまざまな相続問題の解決に役立つことがわかる貴重な情報である。
お独り様の終活で生き別れた妹探し
妻も子もなく、親も故人で、法定相続人は生き別れた妹だけという方の依頼。
まず妹を探し出し、どんな生活をしているか確認してほしいとのこと。
相続させるに値しない人間になっていたら、連絡はとらずに遺産はどこかに寄付する遺言を書くつもりだった。
幸い、家族と幸福に暮らしていることがわかり、依頼者は遺言書作成の参考にするとのことだった。
記事URL: https://hauseworks.com/souzokunin/separated-siblings.html
相続準備で認知していた隠し子探し
夫婦で相続準備を進める中で、夫に認知した隠し子がいることが発覚。
長年連絡を取っておらず、どんな人物に成長しているかまったくわからない。
今後の相続で揉めないよう事前に相手のことを知りたいという依頼。
幸い、家族と幸福に暮らしていることがわかり、時期をみて本人と直接対面し遺言書作成を行うとのことだった。
記事URL: https://hauseworks.com/souzokunin/acknowledged-children.html
兄に囲い込まれて洗脳される母の捜索
兄が独り身の老母を介護の名目で囲い込んで会わせないので、探してほしいという依頼。
母親の入院先を突きとめ、依頼者に会いに行かせることに成功。
兄は弟が母親に興味がないと吹き込み、自分に有利な遺言書を書かせようとしていたことが判明。
遺言書作成を中止させ、改めて関係者一同で話し合いをすることになった。
記事URL: https://hauseworks.com/souzokunin/inheritance-trouble.html
人生の最期の心残りを解消する調査
終活で相続準備を終えた時、人間は自分にはもはや何も残されていないことを実感する。
余命宣告を受けている場合などは特にそれがひとしお。
そういう時、人間は過去に想いの深かった人間の現状を知りたくなったり、墓参りをしたくなるものらしい。
「終活調査」と呼んでいるこの種の調査事例を3つ収録。
- 憧れていた初恋の人探し
- お礼とお詫びを言いたい恩師探し
- 昔の恋人のお墓探し
記事URL: https://hauseworks.com/souzokunin/end-of-life.html
生前贈与も遺産も独占しようとする姉の調査
長女に自分が遺産を独占する遺言書を書くよう求められて困惑した母親から相談を受けた次女が依頼者。
3人兄弟で長女の子だけが非課税枠いっぱいの生前贈与を毎年受けていたことも判明。
母親は3人の子を平等に扱いたい一方、長女の生活苦の訴えを信じて疑わない。
長女に素行調査をかけて贅沢三昧の生活ぶりを把握、次女は母親の目を覚まさせることに成功した。
記事URL: https://hauseworks.com/souzokunin/hidden-advancement.html
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