第 16 回福岡インディペンデント映画祭 2024
福岡・九州ゆかりの作品も上映
糸島が舞台の韓国映画『May and June』や、北九州市出身・chavo(チャボ) 監督の、山口県下関市彦島が舞台の『ヒコットランドマーチ』など、話題作が 登場
福岡市総合図書館映像ホール・シネラ(福岡市早良区百道浜3丁目7)で8
月31日(土)、福岡市美術館ミュージアムホール(福岡市中央区大濠公園1−
6)で9月6日(金)から8日(日)まで開催される、「福岡インディペンデ
ント映画祭 2024」(FIDFF2024)では、福岡が舞台の映画、福岡にゆかりがあ
る人の作品も多く上映される。
糸島が舞台の韓国短編映画 『May and June』
開幕となる8月31日(土)「FIDFF2024 ZERO Day」には、プサン・インタ
ーシティ映画祭の企画で福岡インディペンデント映画祭とコラボし福岡・糸島
ロケを行った韓国短編映画『May and June』が上映される。
無名俳優のスンギルとユンジンが短編映画を撮影するプロジェクトに参加し、
糸島のアートスタジオを取材する、ドキュメンタリーとドラマが融合した作品。
Studio KURA に滞在するアーティストや福岡、熊本の俳優とのコラボも必見。
福岡・九州出身のクリエイター、九州が舞台の作品
舞台は山口県下関市彦島、「盗撮犯」として SNS で拡散される主人公・平と、
個性豊かな登場人物達が繰り広げるコメディ『ヒコットランドマーチ』。監督
は、北九州市出身の写真家で漫画家でもある chavo(チャボ)さん。現在、北
九州市で映画製作を行っていて、地元九州の俳優が多数出演している。
福岡県出身、角洋介監督の『寄り鯨の声を聴く』は、学校に行きたくない高校
2年生のユーキと、ストランディング(海岸に乗り上げて身動きがとれない状
態)したクジラとの対話を描いたドラマ。
「孤独感」や「心の壁」へのインタビューをもとに制作した短編アニメーショ
ン『あなたが誰で、どんなに孤独だろうとも』は、北九州出身で福岡市在住の
長野櫻子監督の作品。
SF 大好き女子高生マコトが未来を救うべく奮闘する『フューチャー!フュー
チャー!』は総監督の眞鍋海里監督が宮崎市出身で、長らく福岡で数々の広告
ムービー等を手掛けていた。
上映期間中は、監督や出演俳優など、作品関係者が多数来場し、上映後のアフ
タートークや、7日(土)の授賞式に参加することが続々決定。
詳しいスケジュール・上映作品等はこちらから。
https://fidff.com/news/16th_program/
来場者情報は、映画祭 HP から随時発信予定です。https://fidff.com
開催概要
第 16 回 福岡インディペンデント映画祭(FIDFF) 2024
日程:2024 年 8 月 31 日(土)、9 月 6 日(金)~9 月 8 日(日)
会場: 8 月 31 日 福岡市総合図書館映像ホール・シネラ(福岡市早良区百道浜3丁目7)、
9 月 6 日~9 月 8 日 福岡市美術館 ミュージアムホール (福岡市中央区大濠公園1−6)
チケット料金: 1 プログラム券:1000 円 フリーパス券:3000 円 (高校生以下無料)
※8 月 31 日(土)の福岡市総合図書館映像ホール・シネラは全員入場無料
主催:福岡インディペンデント映画祭実行委員会
共催:日本映像学会西部支部
協賛:テラスサイド、旅館かねいし、旅館ふくみ
後援: 福岡市、台北駐福岡経済文化弁事処
協力: 福岡市美術館、福岡市総合図書館映像ホール・シネラ、プサン独立映画協会、
高雄電影節、FMF 福岡、DOKUSO 映画館
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