上映スケジュール決定! 『第15回 福岡インディペンデント映画祭(FIDFF2023)』
メダリスト入江聖奈さんなどゲストも続々来福!
2023年9月1日(金)~9月3日(日) 、日本・台湾・韓国の自主製作映画を上映する『第15回 福岡インディペンデント映画祭』が開催されます。
昨年度開催したコンペティションにて優秀な成績を残した作品と、国内外からセレクトしたインディペンデント映画を上映いたします。
先日HPにて上映スケジュールが公開されました。
東京オリンピック2020ボクシング女子フェザー級金メダリストの入江聖奈さんなど、ゲストが続々来福決定!
まだ見ぬ映画との出会いをお楽しみください!
↓映画祭HP スケジュール
https://fidff.com/schedules/
〇みどころ
『不思議なカエルに魅せられて 1cmの登山者たち』
大宰府の宝満山で、子ガエルたちが山頂を目指す姿を追ったドキュメンタリー。東京オリンピック2020ボクシング女子フェザー級金メダリストで、現在東京農工大学大学院にてカエルの研究をしている入江聖奈さんと宝満山ヒキガエルを守る会の皆さん、製作スタッフによるゲストトークを開催いたします。
・『不思議なカエルに魅せられて 1cmの登山者たち』あらすじ
九州一登山者が多いとされる、太宰府市の人気スポット・宝満山。山頂を目指すのは人間だけでなく、体長わずか1cmの登山者たち。その正体は、カエルだ。5月下旬、手足が生えたばかりの数万匹の子ガエルたちが、ふもとの池から一斉にスタートする。人間のサイズにすれば、エベレストの10倍もの大きさの宝満山に挑むカエルたち。山仲間のように見守る人たちとカエルたちの、ひと夏の冒険。
・上映後ゲストトーク スペシャルゲスト:入江聖奈(いりえせな)
東京五輪2020ボクシング女子フェザー級金メダリスト。女子ボクシング&鳥取県出身者で初の金メダリストになるなど大きなインパクトを残す!試合の時の戦略を全て「カエル」で例えたことからメディアでも大きく取り上げられその「カエル愛」が
流行語大賞ノミネート!競技引退後はカエルの研究の為東京農工大学院に進学するなど、文武両道の夢に向かって走るアスリート!
・企画・撮影 仲信達也さん コメント
「山を登るヒキガエルがいる」という、不思議な情報を聞き、好奇心の赴くままに山を訪れたのが、始まりでした。目にしたのは、約2ヶ月もかけて山頂を目指す、子ガエル達と、子供のように目を輝かせながらカエルを見守る地域の人達です。 とくに惹かれたのは、自分たちを「変わり者」だと笑いながらも、カエルたちの不思議を追いかける人々の姿でした。 山を登るカエル達と、そこに携わる人達の姿をぜひご覧ください!
『死仮面』
『仮面ライダー響鬼』や『仮面ライダー電王』、『ウルトラマントリガー エピソードZ』などに出演する俳優の中村優一さん初監督作品。主演はミュージカル『新テニスの王子様』や舞台『ハイキュー!!』シリーズなどで活躍する秋沢健太朗さんです。
・『死仮面』あらすじ
特殊造形アーティストの米村(秋沢健太朗)は、田所と工房を経営していた。しかし田所は、工房を独立することになった矢先に、何者かに殺害されてしまう。映画プロデューサーの益田(渋江譲二)は、部下の西尾(西尾聖玄)とともに米村を疑いはじめるが...。
・中村優一監督コメント
はじめまして。監督の中村優一です。
私は俳優として活動していく中で作品を0から創りたい、監督に挑戦したいという想いが強くなり、この映画を創りました。
脚本の作道雄さん、主演の秋沢健太朗さん、プロデューサーの玉井雄大さんが力をかしてくださり、幸せな事に一つも後悔することがなく、この映画を創る事ができました。
『特殊メイクを用いたサスペンス映画!!』
来年の春全国ロードショーを前に先行して楽しんでいただけたらと思います!!
『ストレージマン』
昨年度開催したコンペティションにて、267作品の中からグランプリに輝いた作品。
コロナショックによる派遣切りによって職を失い、住む家も家族も失った男が、住むことを禁止されているトランクルームでの生活へと追い詰められていく現代の閉塞感を描いた問題作。
・『ストレージマン』あらすじ
派遣社員として自動車工場で働く森下孝志(38)は、貧しいながらも妻の晶子(32)と娘の桜(6)と幸せな日々を過ごしていた。しかし、コロナウイルスにより⽇本は未曾有の経済危機を受けてしまう。コロナショックの煽りを受け、森下は⾃動⾞⼯場から派遣切りにあってしまう。社宅からの立ち退きを迫られる中、なかなか再就職先が⾒つからない森下はついに晶⼦から離婚を切り出されてしまう。家も仕事も家族も失った森下は、仕⽅なくトランクルームで⽣活し始める。―果たして、森下は貧困の渦から抜け出すことはできるのか?
・萬野達郎監督 コメント
今なお止まらぬ新型コロナウイルスの感染拡大は、人々の暮らしを一変させました。多くの方々が経済的な困窮に苦しんでいます。そんな中、窓もなく、薄い鉄板一枚で仕切られただけの「トランクルーム」に、その利用料金の安さから住み始める人が増えていると言います。本作を通して、コロナによる貧困や格差社会に苦しむ人々の「生への希望」に火を灯したいと考えています。
〇開催概要
第15回 福岡インディペンデント映画祭(FIDFF2023)
日程:2023年9月1日(金)~9月3日(日)
会場:福岡市科学館 6階 サイエンスホール
福岡市総合図書館映像ホール・シネラ
Artist Cafe Fukuoka
チケット料金:
1プログラム券:1000円
フリーパス券:3000円
主催:福岡インディペンデント映画祭実行委員会
共催:パロマプロモーション、テラスサイド、DOKUSO 映画館
協賛:クリエイティブ福岡推進協議会
助成:公益財団法人日韓文化交流基金
後援:福岡市、台北駐福岡経済文化弁事処、草ヶ江校区まちづくり協議会、
⻘陵の街・六本松 421 会,六本松商店連合会 ※一部調整中
特別協力:福岡市科学館、福岡市総合図書館映像ホール・シネラ、プサン独立映画協会
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