アップサイクル蕎麦クラフト "tsunagi" にDPP対応の環境価値訴求ツール「CiReta!」を導入しました
合同会社Tsunagi(本社:東京都杉並区、代表者:桑岡 翔吾)はアップサイクル蕎麦クラフト「tsunagi」に、消費者の行動変容を促すDPP(デジタル製品パスポート)対応の環境価値訴求ツール「CiReta!(シレタ)」を導入したことをお知らせします。
「CirReta!(シレタ)」は株式会社digglue(本社:東京都新宿区、代表者:原英之・中谷元)が提供するツールであり、蕎麦とサステナブルへの想いをビジュアルに訴求できます。
美味しさと楽しさからサステナブルな行動変容を起こして欲しいという想いから導入を決定いたしました。
■デジタルで伝える、サステナブルな商品ストーリー:廃棄予定の蕎麦のふすま粉をアップサイクル
蕎麦の製粉過程で生じる「ふすま粉」は、豊かな香りと栄養を持ちながらも粒径が大きいためそば打ちには不向きとされ、多くが産業廃棄物として処分されてきました。
この課題に取り組むため、合同会社Tsunagiは蕎麦の作付面積日本一を誇る北海道幌加内町の蕎麦農家と共創し、未利用のふすま粉を活用したアップサイクル蕎麦クラフト「tsunagi」を開発しました。
さらに今回、「tsunagi」に株式会社digglueが提供する環境価値訴求ツール「CiReta!(シレタ)」を導入。
近年サーキュラーエコノミー(循環型経済)が注目を集める中、開発されるサステナブル商品には環境価値を消費者にどう届けるかという課題がありました。「CiReta!(シレタ)」により「tsunagi」の背景にあるストーリーや環境価値を画面イメージのようにビジュアルで効果的に訴求することで、消費者の方により「tsunagi」の価値を理解していただいた上で愉しんでいただきたいです。
▼画面イメージ
■「tsunagi(ツナギ)」のサステナビリティへの取組ポイント
- 無駄になっていた蕎麦のふすま粉の新たな価値創造
- 蕎麦農家及び町にお金や人が循環していく地域経済への貢献
- パッケージングまでも徹底したサステナブルへのこだわり
(自然由来のラベル:ふすま粉×海草)
【株式会社digglueについて】
株式会社digglue(ディグル)は、「テクノロジーで持続可能な世界を実装する」をパーパスとするスタートアップ企業です。IoTやブロックチェーンなどの最新テクノロジーを駆使し、サーキュラーエコノミーを実現するためのプラットフォームを展開しています。「MateRe Visualization」「MateRe Traceability」「CiReta!」の3つのプロダクトを通じて、企業間の情報連携や消費者の行動変容を促進し、持続可能な社会の実現に寄与しています。
会社名:株式会社digglue(ディグル)
所在地:東京都新宿区天神町6 Mビル8F
代表者:代表取締役CEO 原 英之、代表取締役COO 中谷 元
設立:2018年6月
【合同会社Tsunagiについて】
合同会社Tsunagiは“Sx! Soba(蕎麦) transformation!”を合言葉に、蕎麦の伝統に新たな視点をつなぎ、創造性と革新性を打ち出す活動をしています。日本の蕎麦文化を発展させ、蕎麦の応援者を増やしていきたいという想いを持ち活動をしています。
アップサイクル蕎麦クラフト“tsunagi”の販売 https://tsunagi-beer.com/
蕎麦に携わる十人十色の想い(=そば色)をつなぐ、蕎麦総合メディア”そば色ノ日々“の運営 https://sobairo-days.com/
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