SAKIGAKE JAPAN、インド開催の国際会議ICDRI2024をレポート

株式会社SAKIGAKE JAPAN

2024.06.24 10:00

災害や気候変動に強いインフラを目指して

株式会社SAKIGAKE JAPAN(本社:東京都中央区、以下弊社)は、Coalition for Disaster Resilient Infrastructure (CDRI) が主催する国際会議「ICDRI (The International Conference on Disaster Resilient Infrastructure) 2024」に参加したことをお知らせいたします。

ICDRI2024とは

ICDRI2024は、インド・モディ首相の主導する、災害に強いインフラストラクチャーに関する国際会議です。様々な加盟国、組織、機関から専門家や意思決定者が集まり、災害や気候変動に強いインフラについて議論し、知識を共有しています。「より強靭な明日のための今日の投資」をテーマとして、災害に強いインフラへの投資を行動に移すロードマップの策定を目標としています。
◆ICDRI2024公式サイト:https://icdri.cdri.world/

ICDRI2024の内容について

2024年度の会議は、4月24から25日にかけてニューデリーで開催されました。世界銀行の南アジア地域 気候変動・災害リスク管理プラクティスマネージャーであるアバス・ジャ氏、UNDRR(国連防災機関)副支部長のアビラッシュ・パンダ博士など、世界42カ国から117名のスピーカーを含む約1,400名が参加し、20のセッションが開催されました。日本からは、弊社以外にも、JICA、東北大学災害科学研究所、日本工営株式会社などが参加しています。

講演のなかで、今日、気候変動の適応に1ドル投資すると、将来的にはその約12倍のコストを節約できるというデータが提示されました。気候変動に強いインフラを構築し、異常気象への耐久性を確保し、リスクを軽減し、将来世代のために持続可能な開発を促進するためには、新しい投資モデルとデータ管理に基づいたコミュニティ連携が不可欠です。

弊社は引き続き積極的に事業および研究を推進し、国際社会での貢献を目指してまいります。

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株式会社SAKIGAKE JAPANについて

株式会社SAKIGAKE JAPANは、世界をリードする防災・環境適応テクノロジー企業の営業支援や、企業や自治体などさまざまなステークホルダーに理想的なソリューションを提供するための防災データベースの開発および運用などに力を注いでいます。「国際復興フォーラム2024」への参加や、「防災DX官民共創協議会」への参画など、多岐にわたる活動を通じて、防災の未来を切り拓いています。

■会社概要

会社名:株式会社SAKIGAKE JAPAN

所在地:東京都中央区日本橋室町1-11-12 日本橋水野ビル7階

代表名:近藤 宗俊

設立日:2023年12月8日

HP:https://sakigakejp.com/

連絡先:03-6687-3736

ご質問や取材に関するお問い合わせは、以下までお願いいたします。

【弊社 広報担当】林優:pr@sakigakejp.com

 

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種類
イベント

カテゴリ
エネルギー・環境

サブカテゴリ
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自治体など