「リブロ絵本大賞」第13回受賞作決定
児童書担当が選ぶ「もっともおすすめしたい絵本」
あるある!こんなピンチ!これで大ピンチを乗り越えられるはず!子どもの頃に読みたかった~!
株式会社リブロプラス(本店所在地:東京都立川市/代表取締役社長:玉井 俊也)は、第13回「リブロ絵本大賞」の受賞作を、『大ピンチずかん』(小学館)に決定いたしました。『大ピンチずかん』は世の中のさまざまな大ピンチを紹介し、あらゆる方向から大ピンチをときあかします。大ピンチを知れば、いつ大ピンチになってもこわくない。鋭くもあたたかい観察眼と、思わずふき出すユーモアにあふれた1冊です。
【第13回大賞受賞作】
- 書名 『大ピンチずかん』
- 定価 1,650円
- 著者 鈴木のりたけ
- 発行年月 2022年2月
- 出版社 小学館
- ISBN 9784097251385
【入賞作品】
- 『さかなくん』 しおたにまみこ (偕成社)
- 『きみのことがだいすき 』 いぬいさえこ (パイインターナショナル)
- 『だいすきだよ おつきさまにとどくほど』 ティム・ワーンズ/アメリア・ヘプワース/前田まゆみ (パイインターナショナル)
- 『くみたて』 田中達也 (福音館書店)
- 『街どろぼう』 junaida (福音館書店)
- 『おばけのかわをむいたら』 たなかひかる (文響社)
- 『わたしのマントはぼうしつき』 東直子/町田尚子 (岩崎書店)
- 『コンビニてんちょうネコイチさん』 ヤスダユミコ/むとうゆういち/まつもとまや (PHP研究所)
- 『ゆすってごらんりんごの木』 ニコ・シュテルンバウム/中村智子 (サンマーク出版)
※10月1日(土)より、リブロ・よむよむ・パルコブックセンター・オリオン書房・あゆみBOOKSなどでフェア展開予定。
※リブロ絵本大賞とは・・・
毎年刊行されるたくさんの絵本の中から、リブロ・よむよむ・パルコブックセンター・オリオン書房・PAPER WALL・あゆみBOOKS・文禄堂・BOOK PARK miyokka!?・ CROSSBOOKS各店の児童書担当者が「広く紹介したい」「強くおすすめしたい」と思う作品を選ぶ良書発掘企画です。第13回の今年は、2021年8月から2022年7月の間に刊行された絵本を対象に、各店の児童書担当者による推薦をもとに10作を候補作として選定し、社内投票により1位になった作品を受賞作としました。今後も毎年同時期に継続して実施し、「児童書のリブロ」として独自の良書発掘・情報発信に取り組んでまいります。
◇歴代の絵本大賞受賞作◇
- 第1回(2010年) 『うんこ!』 (文溪堂)
- 第2回(2011年) 『ほげちゃん』 (偕成社)
- 第3回(2012年) 『ちくわのわーさん』 (ブロンズ新社)
- 第4回(2013年) 『だいすきぎゅっぎゅっ』 (岩崎書店)
- 第5回(2014年) 『パンダ銭湯』 (絵本館)
- 第6回(2015年) 『やきざかなののろい』 (ポプラ社)
- 第7回(2016年) 『いちばんしあわせなおくりもの』 宮野聡子 (教育画劇)
- 第8回(2017年) 『おいしそうなしろくま』 柴田ケイコ (PHP研究所)
- 第9回(2018年) 『だいぶつさまのうんどうかい』 苅田澄子/中川学 (アリス館)
- 第10回(2019年) 『なまえのないねこ』 竹下文子/町田尚子 (小峰書店)
- 第11回(2020年) 『パンどろぼう』 柴田ケイコ (KADOKAWA)
- 第12回(2021年) 『ゆめぎんこう』 コンドウアキ (白泉社)
多くの皆様の取材をお待ちしております。「リブロ絵本大賞」をご紹介いただけますと幸いです。
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