学ぼう、考えよう移植医療
なぜ生前の意思表示が大切なのか? どんな人にが移植医療を必要としているか。
知ってほしい「臓器提供を必要としている人がいること」 未来のことは誰にもわからないけれど、 「自分ならどうしたいかを考えること」「そして自分の意思を記載し携帯する事」を心からお願いします。
なぜ生前の意思表示が大切なのか?
どんな人にが移植医療を必要としているか。
死後の臓器提供は脳死後、及び心臓が停止した死後に提供が可能です。
生前に提供の意思を表示している、もしくはご本人の意思が不明な場合は、
ご家族の承諾があれば臓器提供は可能です。
臓器提供を必要とされている方は、重い病気や、事故などで臓器の機能が
低下した、移植でしか治らない人です。
脳死後と心臓が停止した死後に臓器提供は可能ですが、
その違いは提供可能な臓器にあります。
脳死後に提供できる臓器、、、
心臓・肺・肝臓・腎臓・膵臓・小腸・眼球の7つの臓器を提供することができます。
心臓が停止した死後に提供できる臓器、、、
腎臓、膵臓、眼球
死後に臓器を提供することには、家族の承諾が必要です。
内閣府が2021年に実施した世論調査の結果から
家族が、脳死下または心臓が停止した死後における
臓器提供の意思を表示していた場合、
その意思を尊重すると答えた人は90.9%でした。
一方で、家族が脳死下または心臓が停止した死後の臓器提供について
意思を表示していなかった場合、
臓器提供の承諾をすることを負担に感じる人は85.6%でした。
つまり、臓器提供の意思表示が事前に有るか、無いかは
重要だと筆者は感じております。
知ってほしい「臓器提供を必要としている人がいること」
未来のことは誰にもわからないけれど、
「自分ならどうしたいかを考えること」
「そして自分の意思を記載し携帯する事」
を考えてみませんか。
グリーンリボン推進協会では共に活動する仲間を探しております。
2024年には大きなイベントも予定しており、
特技を披露してくださる団体様、個人様
ステージであなたの特技を披露してみませんか。
もちろん、特技がなくても
一緒に移植医療について考えたい、活動したい方を募集しております。
下の写真は市民講座の様子です。
問い合わせ greenribonparty@gmail.com
グリーンリボン推進協会ホームページ https://www.greenribbonac.com/
参考: https://www.jotnw.or.jp/faq/
日本臓器移植ネットワークホームページ
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