移植医療を知ってほしい
グリーンリボン推進協会
臓器移植ってなに?植物状態と脳死の違いって知ってる?わからないから、考えよう、命の大切さ。
グリーンリボン推進協会は2016年大阪に特定非営利活動法人として承認を得ました。
これまで活動拠点は広島が大半を占めていましたが、2023年4月、グリーンリボン推進協会関東支部が立ち上がりました。
関東は幅広い地域で多くの方と移植医療を共に考え、学び、移植医療の普及啓発活動を行なっていきます。
もし、ご興味のある方はメンバーに加わりませんか。また随時ご支援くださる方、
寄付を募集しています。どうぞよろしくお願いします。
お気軽にご連絡ください。
greenribonparty@gmail.com
https://www.greenribbonac.com/
移植医療の歴史を簡単にまとめました。
世界的に移植医療はなんと1960年には始まっております。
1997年には「臓器移植法」が施行され脳死の臓器移植が可能になりました。
(※15歳未満の脳死後の臓器提供は不可)
2008年 国際移植学会がイスタンブール宣言を出しました。
臓器移植に関わる海外での臓器取引と臓器移植ツーリズム(渡航移植)などの問題に関して、2008年に国際移植学会が中心となり、トルコのイスタンブールで開催された国際会議で採択された宣言です。
臓器売買の禁止・臓器移植ツーリズムの禁止、自国での臓器移植の推進(移植が必要な患者の命は自国で救える努力をすること)、生体ドナー(生体臓器提供者)の保護を提言しています。
海外渡航での移植に頼り切りだった日本も、2009年に「改正臓器移植法」が成立し2010年7月に実施となりました。
記事作成に際し参考したサイト
JOT 公益社団法人 日本臓器移植ネットワークhttps://www.jotnw.or.jp/
国際移植学会 翻訳 日本移植学会アドホック翻訳委員会
http://www.asas.or.jp/jst/pdf/istanblu_summit200806.pdf
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