【平和祈念展示資料館】平和祈念交流展『息子として、兄として、父として 特攻隊員が遺した言葉 知覧特攻平和会館所蔵資料展』4月26日(火)から
平和祈念展示資料館(東京・西新宿)では、第二次世界大戦における兵士、戦後強制抑留者、海外からの引揚者の労苦をより多くの人々に伝えるため、他館と連携した交流事業を行っています。令和4年度は、鹿児島県南九州市の知覧特攻平和会館との交流展を開催します。 今回の交流展は、知覧特攻平和会館所蔵の特攻隊員に関する資料を、首都圏で見ることが できる貴重な機会になります。
平和祈念交流展 『息子として、兄として、父として 特攻隊員が遺した言葉 知覧特攻平和会館所蔵資料展』開催概要
知覧特攻平和会館の所蔵資料を借用し、特攻隊員が家族や恋人に宛てた手紙や遺書等をエピソードとともに紹介します。息子として、兄として、夫や父として、大切な人へ最後の言葉を遺し、知覧基地から「十死零生」の還らざる空へと飛び立った特攻隊員たちの姿に迫ります。
期 間:令和4年4月26日(火)~7月3日(日)
開館時間:午前9時30分~午後5時30分 (入館は午後5時まで)
休 館 日:毎週月曜日
会 場:平和祈念展示資料館 企画展示コーナー〔東京都新宿区西新宿2-6-1新宿住友ビル33階〕
主 催:平和祈念展示資料館/知覧特攻平和会館
入 館 料:無料
出 展 数:約30点
※知覧特攻平和会館 (鹿児島県南九州市知覧町郡17881)では、大戦末期の沖縄戦において、航空特攻作戦により散華された陸軍特別攻撃隊1,036名の遺影や遺書、遺品などを展示しています。航空特攻とは主として、爆弾を装着した航空機にパイロットが搭乗したまま、敵の戦艦に体当たりする「必死」の作戦です。亡くなった隊員は17歳から32歳、平均年齢21.6歳の若者たちでした。
≪このリリースに関するお問い合わせ≫
平和祈念展示資料館(総務省委託) URL:https://www.heiwakinen.go.jp
東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル33階 TEL:03-5323-8709 FAX:03-5323-8714 E-mail:info@heiwakinen.jp
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