小牧市では、中心市街地の将来像を描いた「小牧市中心市街地グランドデザイン」の実現に向けて、様々な施策を実施中です。そのうちのひとつ、市民が主体となって行う中心市街地活性化プロジェクト「コマナカmeet」から生まれた企画である「こまき街なか大運動会」を１１月１１日（土）に開催します。

１．中心市街地活性化プロジェクト「コマナカmeet」とは
　小牧市の中心市街地活性化を目的に集った市民たちが、自ら企画を立てて実施することで街なかを盛り上げていくプロジェクト。令和４年度にワークショップでアイデア出しを行い、令和５年度より社会実験として企画をスモールスタートしました。プロジェクト名には「小牧の中心、まんなかで出会った人が人のつどう街をつくる」といった想いが込められています。

★POINT★
○市民が主役のプロジェクトであること。行政はバックアップの立ち位置。
○スモールスタートであること。「まずはできる範囲でやってみる」ことを大切にしており、スピード感がある。
○社会実験であること。事業効果を検証しながら企画を発展させていきます。

２．こまき街なか大運動会
　中心市街地を盛り上げるため、市民が中心となって企画した、駅前の道路を封鎖して開催する運動会です。

【開催日時】１１月１１日（土）10:00～15:00（※雨天時は翌１１月１２日に順延）
【会　　場】市道小牧駅西線の一部区間（小牧駅西交差点～東春信用金庫前の交差点）及び小牧市にぎわい広場

★POINT★
○キャンピングカーと綱引きや三輪車レースなど、“道路を封鎖して実施”という特徴を活かした競技を行います。
○ゲストには、小牧市出身の体操元日本代表である寺本明日香さんをお招きします。（※11/11午前のみ出演）
○事前参加申込が必要な競技には現在多数の申込あり。一方、ストラックアウトや輪投げなど申込不要の競技や、キッチンカーの出店もあり、当日参加や競技に参加されない方でも楽しんでいただけます。
○これまでに、市民を中心に平日の夜に何度も集まり、実施する競技内容やチラシのデザイン、当日の運営方法等について議論を重ねてきました。