北王流通㈱が㈱関通と協業、食品EC化率の向上を目指す

北王流通株式会社

2024.08.24 10:00

物流IT×共同配送網を通してお客様へのサービス可能領域を拡大

物流2024年問題について騒がれている昨今、各企業も どのように解決に向けて取り組んでいくのか試行錯誤の日々を 過ごしているかと思います。 合わせて、EC化率に関しては食品部門は他業界に比べて大変低い 水準となっていることをご存じでしょうか? EC化率の向上と共に、2024年問題解決に向けても寄与するよう 物流企業の取り組み事例としてぜひご取材のご検討を頂けますと幸いです。 ※取材をいただける場合は、事前にメール下部の担当者までご連絡頂けますと幸いです。 ※当社からの写真・動画提供、Zoom、電話でのご取材も対応して   おりますのでお申し付け下さいませ ■東京 本社 〒114-0002 東京都北区王子2丁目30-2 井門王子ビル 7F 最寄り駅:各種 王子駅 徒歩5分 ■厚木センター 〒243-0022 神奈川県厚木市酒井3152番地 最寄り駅:本厚木駅 バス10分、バス停 リバーサイド前駅 徒歩5分 ■他 埼玉・千葉にもセンターがございます ★リリースを記載(リンク貼り付け)いたしますのでご高覧くださいませ。 https://qr.paps.jp/KyFav

食品専門の物流サービスを提供する、創業42年目の
 
北王流通株式会社(黒田英則代表取締役・東京都北区)は、
 
物流サービス事業ならびにITオートメーション事業を
 
展開する株式会社関通(本社:兵庫県尼崎市、
 
代表取締役社長 達城 久裕)と協業し、
 
「食品向けワンストップ物流サービス」を開始します。
 
 
 
コロナ化以降、『巣ごもり消費』や『非対面の食品
 
購入』のニーズが高まり、オンライン上での食品購入が
 
当たり前になる中、食品、飲料、酒類に関する
 
EC化率は3.77%(経済産業省 「令和3年度デジタル
 
取引環境整備事業 『電子商取引に関する市場調査』
 
より)と、他業界と比べて低い水準となっております。
 
今後、EC化率を高めていくためにも、関通と
 
北王流通、両社の強みを生かし食品EC化率の向上を
 
目指していきます。
 
 
 
▼協業の背景
 
関通は、グロース市場で上場し、物流品質でも最高
 
レベルを達成する中、お客様の連日のお引き合いに
 
より、冷凍冷蔵倉庫についてはほぼ満床になってい
 
たため、提供サービスの拡大を共に達成すべく協業
 
に至りました。また、北王流通は関東圏の食品物流の
 
輸送インフラや、倉庫運営力を強化するため、
 
関通の庫内オペレーションノウハウやWMS等のシステム
 
・IT化の促進のため、関通の『WMSクラウドトーマス』を
 
導入。両社の強みを掛け合わせ、今後の食品EC化を
 
後押しできる環境作りに取り組んでおります。
 
今回の協業を通して、両社の共同網を構築・拡大し、
 
配送ノウハウが必要な食品分野におけるドライバー
 
不足や、配送リードタイム短縮など、課題解決にも
 
つなげてまいります。
 
 
 
▼株式会社関通について
<会社情報>
社名株式会社関通
代表者名代表取締役 達城 久裕
所在地関西本社 兵庫県尼崎市西向島町111-4
設立1986年4月1日
資本金7億88百万円(2023年2月現在)
事業物流サービス、ITオートメーション 他
上場東京証券取引所グロース(証券コード: 9326)
HP https://www.kantsu.com/
 

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種類
経営情報

カテゴリ
交通・物流

サブカテゴリ
システム・通信