離島教育環境をより良くするプロジェクトを開始
『きみのまなびおてつだい』がオンラインとリアルの新しいカタチを実現します。
「個別学習塾地域教育工房」、オンライン学習サービス「きみのまなびおてつだい」などを運営する株式会社地域教育工房(本社:千葉県柏市、代表取締役:関田 英介)は、2023年7月12日より、 「きみのまなびおてつだい」のシステムを利用し、東京都八丈島を皮切りに、三宅島や伊豆大島に、離島の現状に合った学習環境を構築していきます。
きみのまなびおてつだい公式HP:https://kiminomanabi.online/
株式会社地域教育工房では東京都八丈島八丈町に1年前から「虹の島の教育工房」を出校し、離島の教育事情を調査・分析してきました。その1年の成果として、オンラインをメインにした学習環境の方が島に適していると判断しました。
離島に学習塾が一つただあったとしても、出迎えや見送りに親御様の労力が必要となってしまうこと、全体的に学習意欲が高まりづらい環境にある子ども達の学習に対する意欲を高めていくには、他地域の生徒様と交流する機会が必要だということが判断に至った決定的な事情です。
しかしながら島の小中学生と講師がリアルで触れ合える場も必要だと考えました。講師と会うことにより、常に学習意欲の向上を図っていくことができるからです。その為、以下のように学習環境を改善することと致しました。
①、八丈島本社を虹の島ファクトリーと変更し、「きみのまなびおてつだい」の離島教育推進の最前線と位置付ける。
②、虹の島ファクトリーにて八丈島社員の育成を行いながら、離島の現状を調査分析し続け、今、必要なリアルなイベント授業などを開催する。
③、オンライン学習サービス「きみのまなびおてつだい」にて八丈島の生徒と全国の生徒を交流させていき、学習に対する意欲の向上を図る。
④、三宅島や伊豆大島に八丈島より社員を派遣し、同様に学習環境を構築していく。
弊社では『塾の連絡帳つなぐ』を開発し、その授業販売機能は現在特許出願中です。(塾の連絡帳つなぐWEBサイト:https://renraku-tunagu.studio.site/)他地域の生徒様や他地域のプロ講師と触れ合う機会を離島の子ども達に用意していくことが、弊社だからこそ行えると考えております。また本機能を用いることにより、八丈島と他地域とのWIN-WINを成し遂げることが可能だと考えております。今後とも弊社ならではの新しい教育への試みを行ってまいります。
現在、島で実験的に行っているイベントですが、起業についてのものであったり、少子化についてのものであったりしています。今後は多角的に島から素晴らしい人材を輩出できるように様々なイベントを実施していきたいと考えております。
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