オンラインメンタルケアシステム『IYASHI』を活用した企業向けプログラムリリース
効果的な心のケアで企業成果を最大化
現代のビジネス環境では、社員のメンタルヘルスが最重要な課題となっています。『IYASHI』が提供するオンラインプログラムは、社員の心身のバランスを整え、企業の持続的な成長を支えます
オンラインメンタルケアシステム『IYASHI』を活用した企業向けプログラムがついにリリースされました。
現代の企業が抱える心の健康の問題に対し、従来の対策では結果が出ていない現状が浮き彫りになっています。心理的な負荷による欠勤や休業率は年々増加傾向にあり、企業は産業カウンセラーの導入や精神科医の嘱託など、さまざまな手段を講じてきましたが、効果は限定的であると言わざるを得ません。
そこで、私たちはクリニック派遣のカウンセラーによる実績を活かした新たなアプローチを提案します。複数のクリニック派遣で実績のあるプロチームによるカウンセリングを導入することで、社員の心身のストレスによる休職、移動希望、早期離職のリスクを低減できる可能性があります。心理的な負荷が軽減されれば、心身の病気の発症率が下がり、人的資源の低下や流出を最大限に防げると期待されます。さらに、心身のストレスが軽減されることで、社員の生活の質(QOL)が向上し、幸福感が高まり、仕事における質やモチベーションも継続されるでしょう。このプログラムは、人的資源と予算の観点からも非常に効果的な手段と言えるのではないでしょうか。
私たちは、チームでの取り組みの利点にも着目しています。カウンセリングを成功させるには、カウンセラーへの信頼が不可欠ですが、一方でカウンセラーへの依存に頼ってしまうことは、完全な自立・独立への障壁となり、社会復帰の段階で多くの人がためらいを感じる原因となることがあります。それに対し、最初から複数のカウンセラーによる継続的なカウンセリングを受けることは、自己判断を形成する機会を与えることになります。過去のクリニックでの事例によっても実証されているように、このアプローチは自然な社会復帰へのスムーズな移行を可能にしています。
なぜこのプログラムが結果につながるのかについて考えてみましょう。心の問題には必ず原因がありますが、現在のケア体制ではその原因を見つけることが困難です。幼少期の体験が現在の反応を形成するという事実は広く認知されていますが、自分の誤解からくる感じ方や反応の影響を理解することは、なかなか難しいものです。私たちはこれまでの人生で経験した出来事や生活環境に基づいて反応行動を形成しています。しかし、幼い頃に感じたゆらぎのような感情体験は、経験の少ない子供の意識では感情として理解し消化することができません。そのため、人々は子供の頃のゆらぎの感情を完全に体験することができていないのです。このゆらぎ感情は感情のブロックとなり、緊張し硬化した筋肉の中に留まり続けます。この感情のブロックは心身の不調や気分の停滞を引き起こし、慢性的なストレスの原因となります。社会的な環境では感情を抑制する傾向があるため、常に反応を起こしながらも抑制し続けるという相反する状況が生まれ、強いストレスが持続し、会社への復帰が困難になる原因となっています。
ここで、キャラクトロジー心理学の有用性について考えてみましょう。現在の心のストレスに対する予防法は、すべてが対症療法に過ぎず、本質的な原因の究明や心の苦しみを軽減する方法が確立されているわけではありません。この状況が社会と経済活動をさらに混乱させていると考えられます。心の問題の原因には、個々人の環境的要因が関与していることも忘れてはなりません。子供の頃の体験は、一人ひとりに独自のものであり、それぞれの過去の環境からの体験が現在の状況に影響を与えています。そのため、海外で確立された人格構造学をベースに、日本人の文化的・環境的背景を考慮したキャラクトロジー心理学が開発されました。これにより、子供の頃の原因を理解し解明することが容易になりました。
キャラクトロジー心理学には、原因を突き止めるためのさまざまな有用なスキルがあります。この心理学では、目に見えない心の領域が精神的、感情的、エネルギー的にどのように干渉し合っているのかをわかりやすく提示し、それらを分解してシンプルにし、根本的な原因に至り、理解して受け入れる手法を提案しています。心身の病気の根本的な原因を理解することで、個人が自ら対処方法を見つけ、再発を未然に防ぐことが可能となります。
また、このプログラムでは、子供の頃の問題に対して自己責任を取るシンプルなスキルも重要な要素となっています。ほとんどの人が子供の頃の出来事を覚えていないのは、生存本能が庇護者である両親に対する葛藤の感情を抑圧し忘却する複雑な心理的メカニズムによるものです。子供は感じたショックな出来事に対して、どのように捉え、受け止めれば良いのかわからずに混乱し、相手に対して怒りや憎しみといった感情を愛情と共に持つことができない場合があります。キャラクトロジー心理学の複数のスキルを用いることで、心の葛藤が理解でき、心の取り扱いや対処方法がシンプルに見えてきます。カウンセラーは、自己の心や感情の問題を他の要因に責任転嫁するのではなく、自己責任を取る方法を提案できます。
最後に、ゆらぎのエネルギー的反応に対応できるヒーリングの有効性についても触れておきましょう。なぜヒーリングが心に有効なのでしょうか?体験は、目で見たり肌で感じたりして、脳内で過去のデータと結び付けられ、理解に落とし込まれた後、行動に移されます。この感覚のステップでは、ゆらぎのようなエネルギーを知覚しています。怒っている人と一緒にいる時とリラックスしている人と一緒にいる時では、明らかに受け取り方が異なります。このゆらぎ体験も過去のデータとして蓄積されています。目に見えないものに対して恐怖心を抱くのは普通ですが、理解できる瞬間に不安からくる恐怖は消えてしまいます。しかし、ゆらぎのエネルギー感覚は目に見えるものではないため、突然の反応が起こった際にその原因がわからずに混乱してしまうのです。このゆらぎ反応も、筋肉の中に感情と共に保持されています。ヒーリングはこの反応をリラックスさせ、過剰な反応を和らげることができます。
これらの要素を組み合わせたオンラインメンタルケアシステム『IYASHI』は、企業が心の健康に取り組む際に効果的なプログラムです。心の問題の原因を理解し、自己責任を取るスキルを習得し、ゆらぎのエネルギー的反応に対応するためのヒーリングを取り入れることで、社員の心の健康を促進し、生産性や幸福感の向上につながるでしょう。『IYASHI』を通じて、企業が心のケアを重視し、社員の働きやすさと成果を向上させることを目指します。
詳細はこちら
https://heartintouch.com/iyashi-system/
R2事業再構築
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