代表作を網羅したマティス和書画集の決定版 『アンリ・マティス作品集——諸芸術のレッスン』発売

株式会社東京美術

2023.05.11 11:55

東京都美術館では、約20年ぶりの大マティス展が開催中!

東京美術(本社:東京都豊島区池袋本町3-31-15、代表取締役:永澤順司)は、モダンアートの大巨匠による代表作を網羅した画集『アンリ・マティス作品集——諸芸術のレッスン』を刊行します。「フォーヴィスム(野獣派)」という芸術運動を生み出したアンリ・マティス(1869〜1954)が、その後も実験を繰り返しながら作り上げた多様な表現による膨大な作品群の中から、代表作と認められる約170点を紹介します。美術史を代表する画家でありながら、日本語原書の書店流通画集としては、2000年代に入るとほぼ出版のなかったマティスの久しぶりの単独画集となります。現在開催中の東京都美術館での大回顧展に続き、2024年2月から国立新美術館で開催予定の『マティス——自由なフォルム』展の気鋭の担当学芸員による、最新かつ決定版のマティス作品集となります。

本書の特徴

  1. 多様な表現による充実の約170点で網羅した主要作品をA4の大判で紹介
  2. 最新説を導入しながら時代順による7章でマティスを読み解き
  3. 著者が担当展覧会制作の過程で深めたマティス観を、多彩なキーワードを用いて、日本人読者の理解度を考慮した翻訳によらない2023年の視点から提供

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アンリ・マティス(1869〜1954)

北フランス、ル・カトー・カンブレジ生まれ。「フォーヴィスム(野獣派)」を生み、原色を生かして対象を大胆に単純化・装飾化した作品などで表現の可能性を広げる。晩年に近づき展開された切り紙絵の作品群でもよく知られる。

目次

  • I章|1869 –1904|初期活動 近代芸術の発見
  • II章|1904 –1908|色彩の解放
  • III章|1908 –1913|室内と装飾
  • IV章|1913 –1917|急進的革新 抽象と実験
  • V章|1917 –1930|ニース初期時代 アトリエと劇場
  • VI章|1930 –1943|テーマとヴァリエーション
  • VII章|1943 –1954|建築へ 光の裁断師

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著者略歴

米田尚輝(よねだ・なおき)

国立新美術館主任研究員。1977年、京都府生まれ。パリ社会科学高等研究院DEA課程修了。東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学。専門は近現代美術。国立新美術館での主な企画担当展に、「李禹煥」(2022年;兵庫県立美術館へ巡回、2022–23年)、「話しているのは誰? 現代美術に潜む文学」(2019年)、「サンシャワー:東南アジアの現代美術展 1980年代から現在まで」(森美術館と同時開催、2017年;高雄市立美術館へ巡回、2019年)、「アーティスト・ファイル 2015 隣の部屋——日本と韓国の作家たち」(2015年;韓国国立現代美術館果川館へ巡回、2015–16年)など。2024年2月から開催されるに国立新美術館で「マティス 自由なフォルム」展を企画担当予定。

書誌情報

アンリ・マティス作品集——諸芸術のレッスン

  • 著者:米田尚輝
  • 定価:3,740円(10%税込)
  • 判型:A4判
  • 頁数:192頁
  • ISBN:978-4-8087-1276-1
  • 発行日:2023年5月30日

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