【著者出演】続々重版『15歳からの社会保障 ~人生のピンチに備えて知っておこう~』著者が母校で講演
社会保障制度を利用する前に立ちはだかる申請主義の壁への疑問から、「必要な人に制度を伝える」ために刊行された『15歳からの社会保障~人生のピンチに備えて知っておこう~』は2022年の刊行から数回の重版を重ねてきました。 著者の横山北斗さん自らも小児がんを患った際に、医療費助成制度を利用して健康を回復した経験を持ちます。『15歳からの社会保障~人生のピンチに備えて知っておこう~』は、けがで働けない時、住む場所がなくなった時、家族から暴力を受けた時などのケースを、物語とともに制度を知ることができる一冊です。 この度、横山さんが母校の新島学園中学校・高等学校(群馬県・安中市)で講演することになりましたのでお知らせします。
イベント名
人生のピンチに備えて知っておくと助けになる社会保障の知識について
日時
2023年5月11日(木) 18:00 ~ 19:30
場所
新島学園中学校・高等学校 礼拝堂
群馬県安中市安中3702
概要
「社会保障制度」と聞いたとき、みなさんはどんなことを思い浮かべますか?
社会保障制度には、医療保険、年金保険、介護保険だけではなく、さまざまな人生におけるピンチに応じて数百の種類が用意されています。ですが、知らなければ利用することができません。社会保障制度の知識は自分を守るだけではなく、皆さんの家族や友人、身の回りの人を助けることにもつながります。知らなければ利用できないけれど、学校でも習うことの少ない社会保障制度について、みなさんが知るきっかけになるお話ができればと思っています。
定員
100名 無料
講師略歴
横山 北斗 (よこやま ほくと) 新島学園高等学校 2003年卒業
NPO法人「Social Change Agency」代表理事。「ポスト申請主義を考える会」代表。社会福祉士。社会福祉学修士。
群馬県前橋市生まれ。神奈川県立保健福祉大学卒業後、社会福祉士として医療機関に勤務したのち、2015年にNPO法人を設立。
2018年、申請主義により社会保障制度から排除されてしまうことについて問題意識を持ち、「ポスト申請主義を考える会」を設立。
内閣官房「孤独・孤立対策担当室HP企画委員会」委員。(2021年~)
内閣官房「こども家庭庁設立準備室・『未就学児等の把握、支援のためのアウトリーチの在り方に関する調査研究』」委員。(2022~)
注意事項
駐車場有 上履き持参
主催 新島学園中学校・高等学校
共催 日本評論社
イベントURL http://ptix.at/inHuQk
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