PressWalker 株式会社ICE 粧美堂株式会社と株式会社ICEが共同企画開発： iPS細胞培養上清液を活用したスキンケア「iPSence（イプセンス）ラッシュブースター」が誕生

粧美堂株式会社と株式会社ICEが共同企画開発： iPS細胞培養上清液を活用したスキンケア「iPSence（イプセンス）ラッシュブースター」が誕生

美容・健康

～粧美堂株式会社より12月10日リリース～

株式会社ICE（本社：東京都新宿区、代表取締役：阪本　欣也、以下ICE）と、化粧品・美容雑貨の企画・製造・販売を手がける粧美堂株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：寺田正秀、以下粧美堂社）は、iPS細胞培養上清液を活用したスキンケア製品の共同開発に着手し、新ブランド「iPSence（イプセンス）」から待望の第一弾商品「iPSence ラッシュブースター」が粧美堂より発売開始となりました。

ICEは、「健康寿命の延長」をウェルネス・美容の視点から、iPS細胞を軸に取り組む専門機関です。中でも、再生医療技術に基づく高品質なiPS細胞培養上清液の製造・応用ノウハウを持ち、長年化粧品自社工場の経営・運営を行ってきた知識経験を土台とし、時代の最先端を行く再生医療領域の化粧品開発・美容医療開発に従事しています。

この度、コンタクトレンズ・つけまつげ・アイラッシュカーラー・二重まぶた化粧品等、目元に特化したコスメをヒットさせてきた粧美堂社の78年間の実績と商品開発ノウハウを生かし、ICEの先端医療業界の技術と融合することで、「目もとのお悩みを再生医療技術で解決する」ことを目指したサイエンスベースの商品づくりを共同で行いました。

ブランド名「iPSence」は、「iPS（細胞技術）」と「Essence（本質・美容液）」を掛け合わせた造語で、『科学と美の本質が融合する』というコンセプトを体現する名称です。

◆ 化粧品原料：iPS細胞培養上清液とは

iPS細胞培養上清液は、iPS細胞を培養する際に分泌される成長因子・サイトカイン・エクソソームなどの有用成分を豊富に含んだ上澄み液です。これらの成分は肌や毛の元となる細胞を活性化する働きをもち、ターンオーバーや修復のサイクルの正常化に導きます。

スキンケアとして応用することで、人が本来持つ肌・毛髪・まつ毛等の健康を取り戻し、若々しい印象を演出するというデータが得られた化粧品原料です：

肌のターンオーバー促進：加齢やストレスなどで遅れがちな新陳代謝をサポートし、ハリと透明感のある肌へ導く
エイジングケアへの高い可能性：シワ・たるみ・乾燥などの加齢サインに対して、内側からのアプローチが可能
肌ダメージのリカバリー：紫外線や外的ストレスによる肌荒れを整え、バリア機能の回復をサポート。アトピーやニキビ等の炎症を鎮静する効果に優れる
低刺激で高機能：医療グレードの技術に基づいて製造されるため、安全性に配慮しつつも機能性に優れる
育毛・養毛効果：毛を生み出す毛乳頭細胞を活性化し、新しい、ハリコシある強い毛が生まれ変わるサイクルをサポート。抜けるサイクルも正常化する

ICEでは、化粧品に最適化した形でiPS細胞培養上清液を原料化・配合し、「iPSをお茶の間に」というメッセージを掲げ、再生医療技術を日常の美容への応用を進めています。化粧品としての安全性は確立しながら、美容の未来に新しい提案をもたらすための機能性の研究も日夜行っています。

◆ 目もとのストレスに先端医療技術で向き合う/開発背景

新商品「iPSence ラッシュブースター」は、iPS細胞培養上清液とリンゴ幹細胞由来エクソソームを組み合わせた、「iPS細胞・植物幹細胞」の力に着目した、化粧品業界でもユニークな立ち位置の製品です。主役2成分だけでなく、なんと美容成分を40成分も配合するという贅沢な構想。ストレスを受けやすい目もと・まつ毛を「外部ストレスから守る」を大きなテーマとして掲げ、プロジェクトはスタートしました。

美容業界の中で、iPS細胞培養上清液のOEM実績が最も長いとも言われるICEの技術開発責任者が本商品の開発を担当しましたが、豊富な「主役級」の美容成分が打ち消し合わず、相乗効果を生み出すような設計にたどり着くまで、年単位で「組み合わせ」を研究し尽くしました。まつ毛・目もと化粧品の評価システムを確立している粧美堂社だからこそ、繊細な差をつけたまつ毛美容液のサンプルを何パターンも同時進行でテストすることが叶い、実感力の妥協を許さない「iPSence ラッシュブースター」の早期リリースが叶いました。

先端医療成分と、化粧品業界の中で効果と安全性が長年確立された原料、両軸の成分が吟味され、誕生した「iPSence ラッシュブースター」。ブランドコンセプトに 「Cell being」を掲げた「iPSence」ブランド第2弾は、只今両社で新商品開発中です。

【株式会社ICEについて】

iPS細胞に関する最新の研究成果や技術開発ノウハウおよび製品を提供し、再生医療分野における知見を活かします。iPSを軸に、コンプレックス（髪・肌・活力）の克服を目指す「Complex Dr.TM」事業やCell Asset Management™ （iPS細胞バンク、製剤化/コスメ原料化、オーダーメイドコスメとPB化）、スポーツ医療/教育のアップデートに取り組む2つの事業を展開。「人生100年時代の80年をアクティブに」をモットーに、健康寿命を延ばすプロエージェントとして活動しています。

HP：https://ice-ips.com/

【粧美堂株式会社について】

粧美堂は、世界中の様々な個人の「心と体の美と健康をサポートする」ことを使命とし、自社ブランド及びOEMで、化粧品、化粧雑貨、服飾雑貨、キャラクター雑貨及びコンタクトレンズ関連等の商品を幅広く取扱う総合企画メーカーです。企画・生産から販売（小売店及びEコマース市場向け）までを自社で完結できることが強み。また販売先は、ドラッグストア、ディスカウントストア、均一ショップ、バラエティストア、総合スーパー、ネット通販など多岐にわたります。2013年4月からコンタクトレンズ事業を開始。加えて、2025年1月に化粧品のＯＥＭ製造受託業務を行っている株式会社ピコモンテ・ジャパンを傘下に入れ、OEM事業の拡大に乗り出しています。

本件に関するメーカー様お問合せ

商品企画部マーケティング課／金田なつみ

press@shobido-corp.co.jp

https://www.shobido-corp.co.jp/