【伊福部尽くし!】伊福部昭没後20年の節目に、コンサートの開催が決定!富山省吾氏ご登壇のゲストトークも!クラウドファンディングで貴方もプロデューサーに!?
~映画劇伴から純音楽まで、伊福部音楽の魅力を詰め込んだコンサートのクラウドファンディングがついに始動!~
【ゴジラ】など多くの映画音楽の作曲を手掛けた事で有名な、日本を代表する作曲家・伊福部昭氏の、没後20年を記念するコンサートが、来年2026年5月9日(土)に、東京は王子の地にて開催されることが決定した。
また、チケット一般発売に先立ち、2025年12月12日より、大手クラウドファンディングサイト『Campfire』にて、先行優先チケットの販売や、限定グッズ、エグゼクティブプロデューサー権など多彩なコースをそろえたクラウドファンディングの受付が開始された。

コンサート発起人は、昨年2024年夏に、【伊福部昭FANTASY WORLD】コンサートを大成功させた、伊福部昭コンサート実行委員会。
【ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京 SOS】や【ゴジラ FINAL WARS】などの作品を担当した浅田英一監督を中心とし、伊福部音楽の限りない感動と揺るぎない魅力を、劇伴ファンはもとより純音楽ファン、そして未来のファンと共に讃え、繋いで行くべくことを目指す、ファンメイドな有志団体だ。
伊福部昭生誕110周年を記念した前回のコンサートに引き続き、次回は伊福部昭氏の没後20年という、日本古来の“年忌”の文化を重んじるかたちで開催される。
曲目は前回演奏された【SF交響ファンタジー第一~三番】の流れを汲む【交響ファンタジー ゴジラVSキングギドラ】。アニメ映画の劇伴から、【交響組曲「わんぱく王子の大蛇退治」】。伊福部氏の真骨頂ともいえる純音楽より、【管絃楽のための「日本組曲」】と【管絃楽のための音詩「寒帯林」】。
どれも30分近い大迫力・大ボリュームの曲ばかりという、まさに至福の伊福部体験となるだろう。
今回のコンサートで演奏を担当するのは、指揮者:野村 英利氏とオーケストラトリプティークの皆様だ。
海外のオーケストラとの共演や、国際音楽祭での指揮など、多くの経験を持つ野村英利氏と、過去に多くの伊福部コンサートを演奏してきたオーケストラトリプティークの皆様が織り成す、生演奏で聴く伊福部音楽という至福を、是非堪能して欲しい。


また、コンサートにはオープニングトークの実施も予定されており、トークゲストは長年ゴジラ映画を支えてこられた、元東宝プロデューサーの富山省吾氏がご登壇される。

ご登壇ゲストは今後も発表が予定されており、目が離せないポイントだ。
さらに、クラウドファンディング限定グッズにも使用されるメインビジュアルイラストを、怪獣絵師として名高い開田裕治氏が手掛けているのも注目だ。

クラウドファンディングだけでしか手に入らない 、開田氏描き下ろしの一枚を使用した限定グッズは、ファンなら見逃せないアイテムだ。
(※モノクロバージョンのみ、入場者全員配布のパンフレットに使用されます)

更に関係者の集まる打ち上げへの参加権や、お好きな席が指定でき、浅田英一実行委員長からの心を込めた就任祝い色紙もついたエグゼクティブプロデューサー権なども設定されており、まさに『ファンと共に作り上げるコンサート』になっている。
一般発売より前に、優先的に良席を確保できるチャンスもあるこちらのクラウドファンディング。 是非検討してみてはいかがだろうか?
クラウドファンディング募集期間は12/12~翌年2/11の予定となっている。

【コンサートデータ】
日程: 2026 年 5 月 9 日(土) 13:00 開場 13:30 開演
コンサート名: 伊福部昭 FANTASY WORLD2~伊福部昭没後20年記念コンサート~
指揮:野村 英利
演奏:オーケストラトリプティーク
トークゲスト:富山省吾(ほか随時発表予定)
【会場】
東京都北区王子 北とぴあ さくらホール
東京都北区王子 1 丁目11−1
東京メトロ南北線 王子 5番出口 直結
京浜東北線 王子 北口 徒歩 2 分
東京さくらトラム(都電荒川線) 王子駅前 徒歩 5 分
地下駐車場有り(有料)
【実行委員会】
委員長: 浅田 英一
副委員長: 永瀬 博彦
事務局長: 矢内 露紀
実行委員: 石丸 基司、今井 幸輝、桜井 景一、櫻内 功幹、鈴木 正幸、堀井 友徳、望月 のり子、横川 寛人
楽譜協力: 伊福部極、株式会社全音楽譜出版社、東宝ミュージック株式会社
協賛: 株式会社桜花
クラウドファンディング: https://camp-fire.jp/projects/910438/view
【各人プロフィール紹介】
<作曲者/伊福部昭>
日本を代表する最高の作曲家の一人。
1914 年に北海道音更で産まれた伊福部氏は、アイヌ民族の人々との交流などを通して音楽の原体験を得られた。その体験を活かしたノスタルジックな情緒溢れる、力強い音楽を生み出す事で知られている。
また、世界的に有名な映画【ゴジラ】シリーズの他、多くの映画音楽を作曲した事でも知られており、中でも特撮映画音楽は、伊福部氏の迫力ある音楽との親和性が高く、絶大な人気を誇る。更に、1976 年から都内の大学にて学長を勤められ、その任を退いた後にも民族音楽研究所を設立するなど、未来の音楽家を育てる活動にも力を入れていた。
<指揮/野村 英利>
和歌山生まれ。ザルツブルク・モーツァルテウム音楽院指揮科を首席で卒業。これまでに 第 54回ブザンソン国際指揮者コンクールセミファイナリスト、第 8 回ルイジ・マンチネ ッリ国際オペラ指揮コンクールにおいてファイナリストに選ばれる。ザルツブルクモーツ ァルテウム管弦楽団、サンレモ交響楽団、チェコのボフスラフ・マルティヌー・フィルハ ーモニー管弦楽団、バーゼル交響楽団など海外のオーケストラと多くの共演を重ねてき た。オーストリアの現代音楽アンサンブルOENM の指揮者としてウィーンモデルンなど 数々の国際音楽祭に出演。またモーツァルト《魔笛》ヴェルディの《椿姫》など多くのオペラ公演も成功させている。
<演奏/オーケストラトリプティーク>
日本の作曲家を専門に演奏するプロ・オーケストラ。映像音楽、シネマコンサートにおける評価は特に高く、伊福部昭、芥川也寸志、渡辺宙明、佐藤勝、菊池俊輔、冨田勲、冬木透、宮内國郎、小松左京音楽祭など数々の公演を成功に導く。これまでにサントリーホール、NHKホール、東京国際フォーラム、東京文化会館、渋谷公会堂ほかでコンサートを行い、音楽雑誌、新聞、テレビで好評を得た。リリースされたCDはタワー・レコードやamazonのチャートで1位も記録している。トリプティークは三連画。前衛、近現代音楽、映像音楽という三本の柱を持ち活動する意思表示でもある。
http://3s-ca.jimdo.com/
<トークゲスト/富山省吾>
映画プロデューサー/日本映画大学理事長 1952年生まれ。1975年東宝株式会社に入社、宣伝部で大林宣彦「ハウス」、黒澤明監督「影武者」、深作欣二監督「復活の日」など20本を超える映画の宣伝を担当する。1983年東宝スタジオ内の株式会社東宝映画で映画の企画製作を始め、1985年の「雪の断章-情熱-」から2010年「ハゲタカ」まで30本の映画をプロデュースする。主な作品は「ゴジラvsビオランテ」から「ゴジラFINAL WARS」までのゴジラシリーズ12本。「モスラ」三部作。日本アカデミー賞各賞を受賞した「恋する女たち」「トットチャンネル」「超少女REIKO」「誘拐」「赤い月」など。著作「ゴジラのマネジメント」。
<メインビジュアルイラスト/開田裕治>
兵庫県出身。京都市立芸術大学卒業後、上京してイラストレーターとして独立。怪獣やロボット等のキャラクターイラストを中心に、雑誌や単行本の表紙、プラモデルやゲームのパッケージ、映画のポスター、音楽ソフトのジャケット等をはじめ、カードゲーム、ポスター等のイラストレーション作品を手がけ、「伊福部昭映画音楽全集」シリーズ全十作のジャケットイラストも担当した。
現在は妻と三匹のネコに囲まれて東京に在住。
https://twitter.com/kaidaikaizyu
(※五十音順・敬称略)
お問合せは下記まで頂けますよう、お願い申し上げます。
公式 X(旧 Twitter):https://twitter.com/A_Ifukube_CEC
公式メールアドレス:a.ifukube_cec@zohomail.jp
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