【必聴!】祝・伊福部昭生誕110周年!伝説の組曲『SF交響ファンタジー第一番・第二番・第三番』そして『オーケストラのためのロンド・イン・ブーレスク』のコンサート開催!

株式会社桜花

2024.07.27 12:00

~あの映画の楽曲も! 伊福部音楽を未来に繋ぐコンサートが、いよいよチケット発売!~

【ゴジラ】など多くの映画音楽の作曲を手掛けた事で有名な伊福部昭氏の、生誕110周年記念に当たる今年8月31日。夏の東京は王子の地にて、41年前に初演を迎えた伝説の組曲【SF交響ファンタジー第一番・第二番・第三番】【オーケストラのためのロンド・イン・ブーレスク】の演奏会の再来ともいえるコンサートが開催される。

 

 

そのチケットが、各プレイガイドにて7月27日より、一般発売を開始した。

コンサート発起人は【ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS】や【ゴジラ FINAL WARS】など、数々の作品を担当した浅田英一監督を中心とする、有志団体・伊福部昭コンサート実行委員会

伊福部音楽の限りない感動と揺るぎない魅力を、音楽ファン、伊福部ファン、特撮ファンの皆で分かち合い、未来のファンへ伝え繋いで行くべく企画されたこのコンサートは、事前に行われたクラウドファンディングで200%を超える支持・支援を獲得するなど、多くの期待を集める一大プロジェクトとなっている。

 

今回この歴史的なコンサートで演奏を担当するのは、指揮者:齊藤 一郎氏パシフィックフィルハーモニア東京の皆様だ。

国内外で多彩に活躍する齊藤 一郎氏の巧みな指揮と、数々の公演を執り行い確かな技術と重ねてきたパシフィックフィルハーモニア東京の皆様の経験。そして大編成の力強さが織り成す、迫力の生演奏という至福を、是非堪能して欲しい。

更にこの日はプレコンサートとして、25絃箏奏者・佐藤康子氏の手で奏でられる【聖なる泉-ソプラノと25絃箏のための-】。観客全員で織り成す【『キングコング対ゴジラ』メインタイトル】の合唱など、多彩な演目が予定される。

 

 

また、司会には俳優・声優として幅広く活躍し、近年では【ゴジラ-1.0】にも出演された、田中美央氏を起用。

 

 

更にメインビジュアルイラストを、怪獣絵師として名高い開田裕治氏が手掛けるなど、コンサートの細部に至るまで、特撮映画ファン、伊福部音楽ファンのどちらもが楽しめる工夫が凝らされている。

 

大編成の生音による迫力と臨場感、そして時に客席と舞台の垣根を超え、まるで舞台の一員であるかのように思える時間は、このコンサートならではと言える特別な体験となる事だろう。

 

 

【コンサートデータ】

日程: 2024年8月31日(土) 13:30開場 13:45プレコンサート 14:00開演

コンサート名: 伊福部昭 FANTASY WORLD

指揮:齊藤 一郎

演奏:パシフィックフィルハーモニア東京

   佐藤 康子

司会:田中 美央

曲目:

 SF交響ファンタジー第1番

SF交響ファンタジー第2番

SF交響ファンタジー第3番

 オーケストラのためのロンド・イン・ブーレスク

追加曲目:

   聖なる泉-ソプラノと25絃箏のための-(プレコンサート)

映画キングコング対ゴジラよりメインタイトル(アンコール)

 

【会場】

東京都北区王子 北とぴあ 桜ホール

東京都北区王子1丁目11−1

 

東京メトロ南北線 王子 5番出口 直結

京浜東北線 王子 北口 徒歩 2分

都電荒川線 王子駅前 徒歩 5分

地下駐車場有り

 

【チケット情報】

一般:\5,000 / 学生:\3,500

・キョードー東京 https://kyodotokyo.com/ifukubeakira2024

・イープラス https://eplus.jp/ifukubeakira/

・チケットぴあ https://w.pia.jp/t/akiraifukube-fantasyworld/(Pコード:275-630)

・ローソンチケット https://l-tike.com/ifukubeakira2024/(Lコード:34940)

 

【実行委員会】

  委員長: 浅田 英一 

  副委員長: 永瀬 博彦 

  事務局長: 矢内 露紀

  実行委員: 石丸 基司、今井 幸輝、桜井 景一、櫻内 功幹、鈴木 正幸、望月 のり子、和田 薫

  協力: 伊福部 極

  楽譜貸与協力:東宝ミュージック株式会社

  協賛: 株式会社桜花

    (※五十音順・敬称略)

 

【各人プロフィール紹介】

<作曲者/伊福部昭>

今年生誕110周年を迎える、日本を代表する最高の作曲家の一人。

1914年に北海道音更で産まれた伊福部氏は、アイヌ民族の人々との交流などを通して音楽の原体験を得られた。その体験を活かしたノスタルジックな情緒溢れる、力強い音楽を生み出す事で知らている。

また、今年70周年を迎える【ゴジラ】の他、多くの映画音楽を作曲した事でも知られており、中でも特撮映画音楽は、伊福部氏の迫力ある音楽との親和性が高く、絶大な人気を誇る。

更に、1976年から都内の大学にて学長を勤められ、その任を退いた後にも民族音楽研究所を設立するなど、未来の音楽家を育てる活動にも力を入れていた。

 

<指揮/齊藤 一郎>

東京藝大指揮科卒業。指揮を伊藤栄一、遠藤雅古、岩城宏之、若杉弘、湯浅勇治、佐渡裕、デシュパイ、ハーガー、アッツェルの各氏に師事。在学中に安宅賞受賞。文化庁新進芸術家海外研修員としてウィーンで研鑽を積み、NHK交響楽団アシスタントコンダクターとしてサヴァリッシュ、ブロムシュテット、スヴェトラーノフの各氏に薫陶を受けた。古典から現代まで幅広いレパートリーを持ち、日本音楽界の巨匠を再評価する活動も行っている。セントラル愛知交響楽団常任指揮者を経て同首席客演指揮者。京都フィルハーモニー室内合奏団音楽監督など、国内外で活躍する。名古屋音楽ペンクラブ賞、佐川吉男音楽賞奨励賞など賞歴多数。

 

<演奏/パシフィックフィルハーモニア東京>

「パシフィックフィルハーモニア東京」は、「公益社団法人日本オーケストラ連盟」の25加盟オーケストラの正会員として音楽活動を行っている。主に、東京芸術劇場、サントリーホール、東京オペラシティ コンサートホール、練馬文化センターでの定期演奏会や「ニューイヤーコンサート」「第九特別演奏会」など、クラシック音楽を広く普及させる自主公演の他、『ブラボー!オーケストラ』『題名のない音楽会』などの放送演奏により、全国の音楽ファンに親しまれる存在として高水準の演奏活動と様々な教育的活動を展開。また2017年にポップス定期演奏会(アニメ・ゲーム音楽など各界のアーティストと共演)を東京芸術劇場にて開催し、さらに練馬区、目黒区、長野県長野市にて教育的、創造的な文化交流も行っている。

 

<25絃箏奏者/佐藤 康子>

宮城県出身。東京大学法学部卒業。

生田流箏曲、地唄三絃を澤村正美氏、二十五絃箏を小宮瑞代氏に師事。近年は箏の新たな魅力を探るべく歴史を辿るとともに、世界の様々な楽器との対話を重ねる。自身の作曲、演奏活動のほか、普及のため教育現場での活動にも力を入れている。'07年より毎年リサイタルを開催。伊福部昭十年祭にて奉納演奏。

CD「伊福部昭二十五絃箏曲集(十年祭のための)」CD「Crossroads vol.1~箏曲を繋ぐ 高橋久美子× 野坂操壽」「伊福部昭二十五絃箏曲集 II」に参加。’17年オリジナルソロCD「佐藤康子二十五絃箏曲集   沱沱 / DADA」「素たり」リリース。

 

<司会/田中 美央>

1974年生まれ、兵庫県出身。大阪芸術大学舞台芸術学部卒業後、劇団俳優座研究所を経て劇団俳優座に在籍。2022年に退団。舞台、映画、ドラマの他、声優やナレーターとしてマルチに活動する。2023年公開の「ゴジラ –1.0」では雪風の元艦長・堀田役を演じ話題となる。最新作「キングダム 大将軍の帰還」(24)や、「検察側の罪人」(18)、『大河への道』(22)、ドラマ「スカーレット」、「どうする家康」、「虎に翼」(以上NHK)、「ファーストペンギン」(NTV)など。吹替え作品ではベネディクト・ウォンの声を担当している。

 

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