千葉県の青のり文化を支援しよう!板青のりクラウドファンディング開始【小林海苔店】
失われた年明けの香りを取り戻せ!千葉の宝「板青のり」が陸上養殖で奇跡の復活!
株式会社小林海苔店(本社:千葉県柏市、代表取締役社長:小林忠祐)は、千葉県の特産品である青のりの生産減少を受け、いすみ市で陸上養殖に取り組み、青のりの安定生産を実現しました。今回のクラウドファンディングでは、地域で親しまれてきた伝統的な「板青のり」づくりに挑戦します。千葉県産の海苔製品とともに、本プロジェクトを通じて青のり文化の未来をつないでいきます。
小林海苔店のご紹介
千葉県柏市を拠点とする小林海苔店は、焼き海苔の卸売販売を行う専門問屋として、約50年にわたり地域の方々と共に歩んでまいりました。私たちの顧客には、近隣の飲食店、スーパー、商社などが含まれ、地元千葉をはじめ全国から海苔原料を仕入れ、様々な商品を企画しています。近年ではマルシェへの出店やオンラインショッピングも行い、一般の消費者への販売を強化しています。

青のりの復活とプロジェクトの背景
千葉県外房地域は、古くから青のりの産地として親しまれ、年末には多くの家庭でお雑煮に欠かせない食材として使用されてきました。しかし、海洋環境の変化や生産者の高齢化、さらには2011年の東日本大震災の影響により、青のりの生産量は大幅に減少しています。2024年度には、長生郡の板青のり生産枚数が「0枚」となり、産業としての存続が危ぶまれる状況に直面しました。
私たちは「房総の年末の風物詩を絶やしたくない」という思いから、陸上養殖の試みを始めました。社内に生産部を新設し、海藻の陸上養殖に取り組むことで、青のりの正式な生産を実現しました。
プロジェクトの特徴
私たちの青のりプラントは、他のプラントにはない「複合型陸上養殖」を取り入れています。いすみ市のA’Culture社と協力し、アワビの陸上養殖で使用した海水を再利用することで、環境への負荷を最小限に抑えた循環型の陸上養殖を実現しています。この新しい取り組みは、水産業の未来を示す一歩であり、他の海藻養殖への応用も検討しています。
リワードの詳細
今回のプロジェクトでは、青のりを使った特別セットを年末年始に向けて販売します。
- 板青のり 10枚セット ¥2,430
- 板青のり&焼き海苔食べ比べセット ¥4,320
- 板青のり&千葉のバラエティセット ¥6,800
リワードは年内お届けと1月以降順次お届けの2パターンから選べます。詳細はクラウドファンディングページをご確認ください。
プロジェクトページ(ご支援はこちらから)
私たちの挑戦は、単なる海藻の生産を超え、房総の冬の風物詩を未来へつなぐためのものです。ぜひ多くの方にこの青のりを味わっていただき、千葉の誇れる食文化を次の世代へ受け継いでいければと思っています。あなたの応援が、この地域の伝統を支える力になります。どうぞよろしくお願いいたします。
<株式会社小林海苔店について>
小林海苔店は千葉県柏市を拠点に海苔の加工販売を行う専門問屋です。
1971年の創業から地域の皆様と共に日本の食文化に貢献して参りました。より多くの方に美味しい海苔をお届けするため、地元千葉県はもちろん全国各地から原料を仕入れております。進物向けの商品から、ご家庭で気軽にお召し上がりいただける商品まで美味しい海苔を幅広く展開しております。
コーポレートサイト https://kobayashinoriten.com/index.html
公式オンラインショップ https://kobayashinoriten-shopping.com/
≪商品「千葉の糸青のり」に関するお問い合わせ≫
小林海苔店通販部のお問い合わせフォームまでお願いいたします。
公式オンラインショップお問い合わせフォーム
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