広島、福山発! 藍染めレザーが世界へ。 伝統技術で “職人の未来” をつくる挑戦。
備後絣の藍染めを革に融合。11月18日からKickstarterで始動。
広島・福山の革工房「Leather Studio Third」(代表:三島 進)は、 地元の伝統織物「備後絣」の藍染め技術を革に融合した《藍染めレザー》を発表。 消えゆく職人文化を“青の力”で再生するため、11月18日よりKickstarterで世界へ挑みます。
広島県福山市の革工房「Leather Studio Third」(代表:三島 進)は、
地元の伝統織物「備後絣」の藍染め技術を革に応用した
《藍染めレザー》シリーズを発表しました。
長年培われてきた“藍の青”と“革の命”を掛け合わせ、
職人の手で一点ずつ染め上げたこの素材は、
地方から新たな文化を発信するプロジェクトとして注目されています。
これまでにNHK「あさイチ」や日本経済新聞など、
全国50媒体以上から取材・掲載されてきたサード。
今回の藍染めレザーは、その集大成として挑む新たな一歩です。
かつて繊維産業で栄えた福山も、いまは職人の高齢化や後継者不足など、
地場産業の危機に直面しています。
サードは「伝統を残すのではなく、進化させて未来へつなぐ」という想いから、
この藍染めレザーを誕生させました。
藍染めは、自社内で革職人が一枚一枚、手染めを、
天然藍の深い発色と、革の艶が重なり合うことで、“福山らしい美しい青”が生まれています。
使うほどに艶と深みを増す藍染めレザーは、まさに“生きている素材”。
11月18日からはクラウドファンディングサイト「Kickstarter」にて、
藍染めレザーを使った財布や小物を世界に向けて公開予定。
“買う”ではなく“応援する”ことで、地方の職人文化を支える取り組みです。
代表の三島 進は次のように語ります。
「藍染めレザーは、福山の伝統と職人の誇りを未来へつなぐ架け橋。
この青が、地方創生のシンボルカラーになってほしい。」
福山から世界へ。
ひとつの革が、ひとつの地域の未来を変えようとしています。
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