Eテレ『趣味どきっ! 古武術に学ぶ体の使い方。』特別講師で話題の古武術研究家の最新刊! コロナ対策で後回しにされた子どもの未来を憂いて独自の教育論を展開

株式会社ビジネス社

2023.03.17 10:00

『古武術に学ぶ 子どものこころをからだの育てかた』 (著者)甲野善紀 (価格)1650円 (税込) 〈発売日〉2023年3月17日 〈出版元〉ビジネス社

株式会社ビジネス社(東京都新宿区 代表取締役:唐津隆)は、新刊書籍『古武術に学ぶ 子どものこころをからだの育てかた』を2023年3月17日に発売いたしました。ぜひ、貴メディアにてご紹介いただけますと幸いです。

 甲野氏は、新型コロナ感染対策が高齢者優先のもので子どもの発育への影響を軽視しているを危惧し、ツイッター等で独自の調査結果や意見を発信してきました。本書では、そのなかで得られた知見を日本古来の身体操法、精神論に加え論じています。子どもの健康を犠牲にしてまで生き延びようとする高齢者を「醜い高齢者」という甲野氏の思想は、現代の日本人が忘れかけている「自然の理」に基づくものともいえます。

 唯一無二の存在である「甲野善紀」がいかにしてできあがったのかを知ると、人間らしく生きて未来で活躍する逸材になる人が備えるべきことが見えてきます。

 また、本書では体感する学びの楽しさを伝える動きをイラストで紹介、親子で実践して楽しめます。幼稚園、小学校に通うお子さんの親、祖父母などの保護者、教育に携わるかた、必読の書です。

◆目次
第一章 コロナ禍で浮き彫りとなった「子どもは後回し」社会
第二章 まず学ぶべきは「いかに生きるか」
第三章 体感する学びが子どもの才能を伸ばす
第四章 短所は未来の長所に変わる可能性を秘めている
第五章 未来で活躍する逸材になるためにが育んでおきたい五つのこと

 

著者: 甲野 善紀(こうの・よしのり) 武術研究者

1949年東京生まれ。1978年に「松聲館道場」を設立。以来、独自に剣術、体術、杖術などの研究に入る。その技と術理がスポーツや楽器演奏、介護、ロボット工学や教育などの分野からも関心を持たれている。著書に『表の体育・裏の体育』(壮神社、PHP文庫)、『剣の精神誌 無住心剣術の系譜と思想』(新曜社、ちくま学芸文庫)、『古の武術から学ぶ 老境との向き合い方』(山と溪谷社)、『古武術に学ぶ体の使い方。(NHK趣味どきっ!)』(林久仁則氏との共著、NHK出版)、『巧拙無二 近代職人の道徳と美意識』(土田昇氏との共著、剣筆舎)、『上達論 基本を基本から検討する』(方条遼雨氏との共著、PHP研究所)、『自分の頭と身体で考える』(養老孟司氏との共著、PHP研究所)、『古武術に学ぶ身体操法』(解説 森田真生氏、岩波現代文庫)など多数。

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