「教育とは何か」に正面から挑んだ元高校教師の集大成

『不撓不屈・別冊シリーズ：小田切秀穂の世界　当たり前を疑え！──公立高校35年で確信した生徒への“贈る言葉”』 発売のお知らせ

発売日：2025年3月28日｜編著：22世紀アート編集部

2025年3月28日に刊行された本書『不撓不屈・別冊シリーズ：小田切秀穂の世界』は、教育の現場に立つ教師・教育関係者はもちろん、保護者・社会人・若い読者にも読まれました。

最終回となる本リリースでは、読者の声と著者・小田切秀穂氏からの言葉をお届けいたします。

■読者から届いた、率直で熱のこもった声

「“子どもが好きだから教師になった”が危ういという視点に初めて出会った。背筋が伸びた」

「この本に“守られた”気がしました。自分の弱さを肯定できた気がします」

「高校を卒業して10年。教員じゃないけれど、“学ぶ”とは何かを考え直した」

「教育を語る本は多いけれど、ここまで“本音”で書かれたものは稀だと思う」

特に多かったのは、“自分も言いたかったが言えなかったことが書かれていた”という共感の声でした。

■著者からのメッセージ

教育とは、知識の伝達ではなく、
「これは本当に正しいのか？」と問い続けることです。

それは子どもに向けてだけでなく、
教師自身が自分に問い続ける必要があるものです。

本書が、誰かにとって「問い直しの入り口」になったとしたら、
これほど嬉しいことはありません。

――小田切秀穂

■「教育を支えるのは、教育者自身が守られることから」

22世紀アート編集部では、本書刊行をきっかけに、教育に関わるすべての方が“本音を言える場”を今後も作り続けていきたいと考えています。

本書に綴られた“贈る言葉”が、今を生きる教育者、かつて生徒だったすべての人に届くことを願って――。

■書誌情報

• 書名：不撓不屈・別冊シリーズ：小田切秀穂の世界 当たり前を疑え！──公立高校35年で確信した生徒への“贈る言葉”
• 著者：22世紀アート編集部（編著）
• 発売日：2025年3月28日
• 電子書籍版：www.amazon.co.jp/dp/B0F2SQ3NDD
• オンデマンド（ペーパーバック）版」：www.amazon.co.jp/dp/4867855855
• 発行：22世紀アート

■お問い合わせ

• 株式会社22世紀アート PR事業部
• 担当：斉藤