【全国273チームの頂点を目指して】「うみぽす甲子園2025決勝プレゼン大会」審査員・配信URL発表!

一般社団法人海洋連盟

2025.10.24 18:22

海の課題解決を競う高校生のためのコンテスト「うみぽす甲子園2025」/決勝プレゼン大会は11月2日(日)開催!

一般社団法人海洋連盟(本社:東京都中央区、代表理事:妹尾 博之 ※以下、海洋連盟)が開催している、海の課題解決を競う高校生のためのコンテスト「うみぽす甲子園2025」。

予選を通過したファイナリスト10チームは、自分たちが考えたテーマ・課題解決のための「海と人、人と人をつなぐ」具体的な活動を展開しています。

この4ヶ月間の活動実績をプレゼンテーションし、総合評価により全国273チームの頂点・グランプリが決まる11月の決勝プレゼン大会。この度、審査員および大会を同時配信するURLが決まりました! 

■「うみぽす甲子園2025」審査員一覧

辻田 寛明(ワオフル株式会社 代表取締役)

 

清野 聡子(九州大学大学院 工学研究院 環境社会部門 生態工学研究室 准教授)

 

田代 宏之(株式会社電通クリエイティブピクチャーズ クリエイティブデパートメント統括)

 

柳田 尚希(株式会社フォーバル 理事 F-Japan推進統括部 統括部長)

 

桔梗 哲也(日本財団 海洋事業部 部長)

 

※敬称略

■「うみぽす甲子園」とは

「うみぽす甲子園」(https://umipos.com/koshien/)は、それぞれのチームで海の課題(テーマ)を決め、それを見る人に伝わるポスターとして表現してもらいます。また、エントリーシートにチームの狙いや課題解決のための活動への思いを綴った上で予選に応募します。

応募内容を審査し、決勝プレゼン大会に進出するファイナリスト10チームを選出。各チームは実際の活動資金10万円と事務局からのサポートのもと、応募時に作成したポスターをブラッシュアップしつつ、課題解決のために具体的な活動を行っていきます。この活動の様子は、うみぽす甲子園公式活動報告ブログ「明日の地図」でご覧いただくことができます(https://umipos.com/koshien/repechage/)。

決勝プレゼン大会ではポスター、活動実績、そこに込めた思いや今後の展開などのプレゼンテーションを5分間で行い、総合評価により10チームの中からグランプリをはじめ各賞が決定されます。

2022年から始まったこのコンテストも4年目となり、今年は全国から52校・273チームの予選応募がありました。昨年度よりさらに海の未来に主体的に関わり、周囲や社会と連携していけるコンテストを目指しています。

なお、このコンテストは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環で実施しています。

■「うみぽす甲子園2025」ファイナリストとテーマ

①青森県「みさわんご」(青森県立三沢高等学校)/東北から珊瑚を守ろう

②宮城県「農業経営者クラブ」(宮城県農業高等学校)/水田から海へと流出するマイクロプラスチックの根本的な削減

③埼玉県「しゃぶ²」(さいたま市立大宮国際中等教育学校)/海なし県・埼玉から届けたい! 生活排水と海のつながり

④埼玉県「Blue Campus」(淑徳与野高等学校・市立札幌開成中等教育学校・神奈川県立追浜高等学校・神奈川県立横浜国際高等学校・小松大谷高等学校 ほか5校) /高校生がつくる、海の未来への教科書

※北海道、岩手県、千葉県、神奈川県、石川県、京都府、香川県、鹿児島県の合同チーム

(岩手県立杜陵高等学校/千葉県木更津高等学校/香川誠陵高等学校/京都市立美術工芸高等学校/出水中央高等学校)

⑤東京都「#コラリス by聖心×喜界島」(聖心女子学院・鹿児島県立喜界高等学校)/#推しサンゴ×喜界島×GFP

※鹿児島県との合同チーム

⑥鳥取県「劇団 海の気持ちメーター」(鳥取県立青谷高等学校)/海の気持ちを知ってもらう

⑦愛媛県「三崎高校せんたん部ウニ班」(愛媛県立三崎高等学校)/佐田岬半島の宝石が給食をジャック!? ~ウニ、陸に上がってきちゃいました。~

⑧熊本県「芦北高校林業科アマモ班」(熊本県立芦北高等学校)/アマモが日本を元気にする

⑨鹿児島県「Surf & Serve」(鹿児島修学館高等学校)/サーフィンをしながらゴミを収集しよう!

⑩沖縄県「べちばーず」(沖縄県立久米島高等学校)/赤土防止作戦!~ベチバーを普及させよう~

■「うみぽす甲子園2025」について

●名称:うみぽす甲子園2025

●応募資格:

①2025年4月現在、現役高校生であること

※定時制や通信高校の生徒、高等専門学校の学生も対象となります。

②1人以上のチームで参加すること

③ファイナリスト選出後、活動期間中に活動ができること

④11月の決勝プレゼン大会に参加できること

●提出物:①エントリーシート・②ポスター案データ

●テーマと流れ:

①チームで決めたテーマ(海の課題)に基づき、エントリーシートとポスターを作成の上で応募します。

②予選通過後は決勝プレゼン大会に向け、ポスターに表現したテーマ・課題解決のための「海と人、人と人をつなぐ」具体的な活動を行います。

(ポスターのブラッシュアップと掲示、公式ブログ「明日の地図」での活動報告など)

③決勝プレゼン大会では、活動期間中に行った取り組みを、作成したポスターとともにプレゼンテーションします。

●予選応募期間:2025年5月9日(金)~6月18日(水)23時59分締切

●ファイナリスト発表:2025年6月30日(月)

●ファイナリスト活動期間:2025年7月1日(火)~10月31日(金)

●決勝プレゼン大会:2025年11月2日(日)/セミナーハウス クロス・ウェーブ船橋(千葉県船橋市本町2丁目9-3)

●配信URL: https://www.youtube.com/live/IhR_tgUBYcc

※11月2日(日)9時30分よりYouTube公式チャンネルで同時配信をします。

⇒ 大会終了後はこのURL上でアーカイブ動画を公開予定です。

●特典:

①ファイナリスト10チーム(予選通過):活動資金10万円の提供

②グランプリ(決勝プレゼン大会で選出):追加の活動資金10万円と活動のサポート

※その他 審査員特別賞などの表彰を予定しています。

●主催:一般社団法人海洋連盟

●共催:株式会社舵社、日本財団

●協賛:株式会社フォーバル、株式会社ネットリソースマネジメント、日本サニパック株式会社、トークンエクスプレス株式会社、株式会社NORA

●後援:国土交通省、文部科学省、環境省、観光庁

<団体概要>

団体名称:一般社団法人海洋連盟

URL:https://ocean-alliance.org/

活動内容:BLUE ACTIONを通した海辺に人を集める活動や、「海賊王と海の教室」をはじめとした海に関する教育・啓蒙活動。海のPRコンテスト「うみぽす」、高校生のためのコンテスト「うみぽす甲子園」を通した観光振興・地域振興およびそれらの活動を行う団体の広報的支援。

オウンドメディア:

■公式サイトhttps://umipos.com/koshien/

■YouTubeチャンネルhttps://www.youtube.com/channel/UCNMQaHzpu6nnxoiiGwo_OrA

■X(旧Twitter)https://x.com/Umipos_Koshien

■Instagramwww.instagram.com/umipos_koshien/

TikTokhttps://www.tiktok.com/@umipos_koshien

日本財団「海と日本プロジェクト」

さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。

https://uminohi.jp/

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種類
イベント

カテゴリ
エネルギー・環境

サブカテゴリ
観光・レジャー