北海道苫小牧産「ほっきしょうゆ」の旨味を世界に伝えたい!11月30日23時までREADYFORクラウドファンディング実施
北海道苫小牧市の特産物である北寄(ほっき)貝で造った「ほっきしょうゆ」1,000本をアメリカ輸出するプロジェクト。甘み・旨み・深みで、美味しいをもっと豊かにしたい!そして、100年先の未来、世界のキッチンで当たり前に使われる北寄魚醤文化の普及を目指します!
私たちは今、北海道苫小牧の海から生まれた北寄魚醤入りほっきしょうゆ(US商品名:HOKKI ARTISAN SAUCE、日本商品名:ほっきしょうゆ かつおベース)1,000本をアメリカへ届ける挑戦をしております。目指すのは、ただの輸出にとどまらず、アメリカの食卓やレストランで、誰かが「初めて魚醤と出会う瞬間」をつくり、その驚きと感動を世界に広げることです。
北海道苫小牧市で発酵食品の製造・販売を手がけるTSOスタッフ(代表:太田正輝)は、2025年10月15日から11月30日までの46日間、クラウドファンディングサイト「READYFOR」にてプロジェクトを実施いたします。
本プロジェクトでは、自社製品「ほっきしょうゆ かつおベース」1,000本のアメリカ輸出に向けた資金の一部を補填することを目的とし、返礼品として自慢の「ほっきしょうゆ」をお届けします。

会社情報
〒053-0833 北海道苫小牧市日新町1丁目2-10
TSOスタッフ
代表 太田正輝
クラウドファンディングページ
概要
きっかけ①|魚醤がある暮らし
秋田県出身の両親のもとで育った私は、幼い頃から「しょっつる」が身近にありました。札幌での学生生活、そして苫小牧の高専に通った5年間も、しょっつるは私の食卓に欠かせない味として寄り添い続けていました。
そんな私が疑問に思ったのは「なぜ北海道には魚醤文化がないのだろう?」 この疑問が、すべての始まりです。前職で微生物を扱う研究に携わっていた私は、苫小牧の特産「北寄貝」に着目し、魚醤の研究をスタート。気付けば没頭すること研究25年、販売開始から20年を迎えました。
きっかけ②|魚醤が紡ぐご縁
このたびご縁をいただき、苫小牧発「ほっきしょうゆ」のアメリカ輸出販売が正式に決定いたしました。私たちにとって、これは長年の想いが実を結んだ大きな節目であり、新たな挑戦の始まりです。
私たちが目指すのは、単なる輸出ではありません。「魚醤のある暮らし」という文化を、世界に根づかせていくこと。苫小牧の海が育んだ北寄貝から生まれた魚醤を通じて、日本の食卓だけでなく、世界の食文化とつながり、その可能性を広げていきたいのです。
しかし、いきなり魚醤そのものを広めるのではなく、まずは日常的に使いやすい「ほっきしょうゆ」から挑戦します。特別な調味料ではなく、日々の食卓で自然に手に取っていただける存在として、魚醤の旨みを気軽に味わっていただきたい。そこから「魚醤のある暮らし」の広がりを描いていきます。
このアメリカ輸出は、その第一歩。どうか皆さまのお力添えをいただき、ともにこの挑戦を育てていただけませんか? 皆さまのご支援こそが、魚醤文化を未来へとつなぐ大きな架け橋となります。
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