記録をすれば笑顔が生まれる。認知症の方と家族の方のための「おぼえている手帳」は、9月26日(木)経済産業省オレンジイノベーションプロジェクトの大和イベントに出展します

株式会社ビークル

2025.09.22 08:30

「おぼえている手帳」で記録をすれば、1.高齢者の文字を書く能力を維持2.過去の記録を振り返る時間を生む3.時間の中で生きている実感を持てる4.写真を見直して経験を部分的に思い出せる5.施設担当者がご家族に説明するのに役立つ6.見ることで周囲の方との会話のきっかけを作る7.生活の記録として役立てられるなどの7つの効能が期待できます

「おぼえている手帳」の利用見本や製品ができるまでの貴重な記録もあわせて展示します

「おぼえている手帳」は、「記録をすれば笑顔が生まれる」をテーマに開発した、認知症とその周囲の方のためのプロダクトです。
 開発者の母親が認知症になったことをきっかけとし、記憶の保持が難しい母に、記憶をもってほしいという思いから開発されました。その結果、上記の7つの効能が確認できました。また、公共施設でセミナーを開催し、複数名の方にテスト的に使ってもらったところ、再現性がある事が確認できました。そこで製品化に至った経緯があります。

 令和6年からは、経済産業省オレンジイノベーションプロジェクト採択事業となりました。

 この9月26日に、神奈川県大和市の文化創造拠点シリウスでの経産省のイベントに出展します。同イベントには、オレンジイノベーションプロジェクト事業の他のプロダクト・企業も出展しています。

 出展にあたっては、商品の利用見本のほか、「おぼえている手帳」製品化に至るテスト段階の記入例も展示します。

 また製品に付属する「かんたんマニュアル」もごらんいただけます。

 

 

企業担当者の連絡先を閲覧するには
会員登録を行い、ログインしてください。

種類
イベント

カテゴリ
美容・健康

サブカテゴリ
自治体など
ホーム