スマホを使う全てのビジネスパーソンに読んで欲しい『スマホとメモ帳を最強バディにしよう』(Kindle版)を3月30日(土)に刊行します
「脱スマホ脳」の妙手!ワンコインの出費でアイデアを確実につかまえ、集中力を持って記入。デジタルデータまで精鋭化するかんたんな方法
誰もがスマートフォンを持っている時代。そんな時代にこそメモ帳の存在意義はあります。たとえば、すぐに開いてメモできる。大きな面もメリットの1つです。A6程度のメモ帳でも、開けばA5サイズになります。この大きな面にのびのびと書けるのです。さらに通知やSNSなどのアプリの誘惑はありません。じっくり紙の面に向き合って集中してアイデアを出せるのです。しかも、初期投資はワンコイン程度です。 メモ帳単体としても、いろいろな活用方法があります。本書では37の事例を紹介しています。また、物理的なページの上限があるのも大きなメリットです。使い終わるときには自ずから古いアイデアや情報が捨てられます。必要なアイデアのみをデジタル化することで、デジタルデータ(クラウド上も)は精鋭ぞろいになるのです。 これは、スマホ(とパソコン)だけでは決して望めない効果です。 またそもそも、メモのすべてをデジタルで記録する必要はないはずです。一時的な記録や、アナログのほうがのびのびと表現できるメモは、メモ帳のほうが向いているのです。そして、たくさんメモをする。必要なもののみをデジタル化すればいいのです。 『スマホとメモ帳を最強バディにしよう』では、メモ帳を併用すべき7つの理由を解説。さらに、メモ帳活用の37の方法を紹介。また、メモ帳の検索性を高めるための目次とページ番号を書く方法についても詳しく説明しています。これらは文房具が好きなユーザーならば知っていることではあります。ですが、想定ユーザーをスマホユーザーとしたので、あえてあらためて説明しています。 スマホユーザーならば、是非メモ帳を併用して欲しい。本書はスマホユーザーがメモ帳を併用することでパワーアップするための本です。
・今こそメモ帳を使いたい
スマートフォンが普及した現代においてもメモ帳は役立ちます。。
いや、メモ帳こそ、クリエイティブな仕事に不可欠なツールなのです。
本書『スマホとメモ帳を最強バディにしよう』の想定読者は、パソコンやスマホを使っているユーザーです(文房具をテーマにしていますが、すでに利用しているユーザーは直接の対象ではありません)。
・スマホとメモ帳を併用すべき7つの理由
まずスマホとメモ帳を併用すべき理由を7つあげています。たとえば、
すぐにメモがとれる
面が大きいのでのびのびと書ける
通知などに邪魔されず集中して発想できる
各種記入欄を自由に設定できる
スマホの面を見ながら、考えをメモできる
などのメリットをあげています。
・脱スマホ脳の妙手!
「スマホ脳」(新潮新書)は、アンデシュ・ハンセンによる2021年のベストセラー。
スマホの刺激にならされた我々現代人は、集中力や注意力が著しく落ちることがいくつものデータによって示された本です。
そして、スマホを一時的に遠ざけ、メモ帳に向かうことで、アイデアに集中でき、ペンを使ってのびのびと考えを形にできます。
メモ帳の併用と活用こそは、脱スマホ脳の妙手と言うべきです。
・メモ帳を使えばデジタルデータを精鋭化できる
中でも見逃せないのが、デジタルデータの精鋭化です。
スマホのメモ帳のデータは、ちょっとしたことでもメモすることでどんどん不要なものがたまっていきます。これに対してアナログのメモ帳は、どんどん使ってページがいっぱいになったら代替わりさせることになります。このことで、不要なデータは自然と手元から離れていきます。この代替わりのときに必要なネタ、情報、アイデアのみをデジタル化(スキャン、入力etc)すればいいのです。そうすれば、デジタルデータ(クラウド上のものを含む)は、使える情報だけになります。
これは、デジタルツールだけを使っていると対見逃しがちな事です。とくに、最近はハードディスクやクラウドストレージサービスが大容量化しています。かつては容量の節約のためにデータを削除する習慣がありました。ですが、大容量なので、不要なデータもそのまま保存されます。その結果、デスクトップ検索をしたときに、不要なノイズのようなデータも表示されます。ここに、実績のある情報、結果が残せたアイデアのみがでていれば、思考はずっとシャープな物になるはずです。
・コストはわずかワンコイン
デジタルデータを精鋭揃いにできる。そのための出費はわずかワンコインです。
150円程度のメモ帳に400円弱ぐらいのペンを用意する。わずか500円少々で、メモ帳とペンを揃えれば、上記のメリット全てが享受できるのです。
・メモの全てがデジタルでなくてもよい
そもそも、メモの全てがデジタルでなくても良いはずです。
ちょっとした思いつきは紙のメモで十分。
また紙のメモならば、大きな面にのびのびと好きな形で情報を記入出来ます。
本書で紹介しているA6版のメモ帳ならば、広げれば大きさはA5。そのサイズはスマートフォンのそれとは比較にならないぐらい大きいです。また、ペンを使えば、記入面をいっぱいに使って情報を細かく書けるのもメモ帳のメリットです。スマートフォンの場合サイズにもよりますが、入力にスタイラスを利用できるケースは少ないので細かい記入には不向きです。その点、メモ帳はユーザーがその気になれば細かな情報を逐一記入出来るのです。
・アナログのメモ帳を利用したいろいろな事例を掲載
本書には、1日の予定、1ヶ月の予定、100のやりたいことリスト、タスクリスト、ガンプラの制作工程の記録、ラーメン屋の比較リスト、やりかけのことのリスト、会話の下書きメモなど、37のメモ帳活用事例が掲載されています。
また、メモ帳に目次とページ番号を書いて検索性を高める方法も紹介しています。これは、文房具が好きな人ならばよく知っている方法ですが、デジタルツールをメインに使っている人をターゲットとしているためにあえて丁寧に紹介しました。
・スマホを使っている全ての人にメモ帳も使って欲しい
このように本書『スマホとメモ帳を最強バディにしよう』は、スマホを使っている全ての人に使って欲しい提案が満載です。メモ帳をプラスするだけで、集中して考えることができ、デジタルデータも精鋭化されます。またスマホを使う時間が結果として短くなるので目にも優しいはずです。
本書『スマホとメモ帳を最強バディにしよう』は、スマートフォンを使っているビジネスパーソンに役立つ内容満載の一冊です。
・著者は「マツコの知らない世界」出演の手帳評論家
著者の舘神龍彦(たてがみたつひこ)は、「マツコの知らない世界」にも出演した手帳評論家です。その著作『手帳と日本人』(NHK出版新書)は、大学受験の問題にも二度出題されました。また、パソコン利用歴も30年近くであり、デジタルアナログの両方のツールに精通しています。
・3月30日 Amazonにて発売予定
購入リンクは以下です。
https://amzn.to/3vmnUOT
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