「まちキャラパーク」は、ひょうご安全の日推進事業助成を受け、10年前の2015年より「1.17」の震源地だった淡路島で誕生し、毎年親子で学ぶ防災活動を継続してきました。

今年は震災から30年目のとしでもありますので、”慰霊と復興のモニュメント”がある「東遊園地」で開催します。

兵庫県の復興のシンボルで兵庫県のキャラクター”はばタン”はフェニックス（不死鳥）をモチーフにしてデザインされ2003年1月17日に誕生しました。

20年以上も兵庫県で愛される可愛いフェニックス”はばタン”と一緒に親子で楽しみながら防災について考えよう！

毎年”はばタン”は、大地震が来たときの最初の行動「シェイクアウト」や、”はばタン”が背負って登場する「防災リュック」の中に入った５つのアイテムをクイズ形式で紹介してくれます。

10年前に誕生した”未来特救ゴッドイーグル”は、神戸市非公認ローカルヒーローです。
フランスや台湾のローカルヒーローファンにも知名度があり人気!!このゴッドイーグルの主題歌は”救急戦隊ゴーゴーファイブ”や”仮面ライダーAGITO”を歌う石原慎一氏が作詞・作曲・歌唱!!熱いヒーローソングはYouTubeで紹介するPVでもお楽しみいただけます。

実は阪神淡路大震災やJR西日本脱線事故がキッカケで神戸市に誕生した、神戸市消防局のレスキューチーム”スーパーイーグルこうべ”を応援すべく、作詞・作曲し誕生した歌「オレンジの夕陽」もゴッドイーグルのエンディングテーマとして、まちキャラパークのエンディングに、必ずかかる心あたたまる曲です。

まちキャラパークで”未来特救ゴッドイーグル”は、仲間の”精霊の牙マスラガオー”と共にヒーロー防災として子供たちみんながヒーローとなってお祖父ちゃん、お婆ちゃんの手を引き避難所を目指すという共助を伝えるステージを開催してくれます。その他、AEDの使い方はその場にいあわせた人たちが手を取り合って救助する事の大切さなどもストーリーに盛り込まれており、楽しみながらも家に帰っても家族で防災・減災を話てもらえる企画になっています。

【開催概要】
開催日時 / 2025年9月20日（土）12:00〜17:00
開催場所 / 東遊園地（神戸市中央区加納町6-4）※神戸市役所南側
参加費     / 無料