目黒寄生虫館のサウンドスケープ(音環境)をデザインしました
人が見る風景・身を置く環境には、そこで流れる「音」が欠かせない存在である―「サウンドスケープ」という概念です。
博物館で導入した例はまだ数えるほどしかありません。
このたび目黒寄生虫館は、「音楽を使った空間デザイン」を手がけるVegetable Recordと共同で、音を含めた展示室環境の作成を試みました。
館内で流れる音楽は、実際に展示室を見学の後、展示物や雰囲気から得たインスピレーションをもとに作曲していただきました。
ご来館の際は、数々の標本や資料とともに、流れる音楽もコンテンツの一つとして展示をお楽しみください。
※本プロジェクトは、(一財)全国科学博物館振興財団による「2025年度全国科学博物館活動等助成事業」により実施されました。
目黒寄生虫館
Vegetable Record/ベジタブルレコード
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